2012/05/10

国鉄貨車:アクラスのワラ1を13mmゲージJMに

Incorpotating JM gaugeize wheelsets to a JNR Wara-1 boxcar model manufactured by Aclass

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 珍しく、発売されたばかりの新製品を購入しました。アクラスの1/80、16.5㎜ゲージ、ワラ1です。幸運にも一緒に13mm化パーツが入手できましたので、組み替えてみました。鉄道模型SHOPディーピーのサイト【画像はクリックで拡大します】

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2012/04/15

国鉄技師訪米記30:米国鉄道の機関車

The book of a JNR engineer's travels around the USA in 1950, part 30

このテキストの経緯と詳細は、第1回をご覧ください。

23 米国鉄道の機関車

[1] 輸送と機関車両数

 戦時中に輸送量の増加した点は日本とよく似ているが、米国においては飛行機のすさまじい発達に伴う航空路の拡大と自家用車、バス、トラック、タクシーの量的増加により、鉄道の地位は日本のそれと非常に異なるのである。
 例えば運賃と到達時間との関係で見ると、自動車(バス)で旅行する方が鉄道を利用するより遙かに経済的であるし、飛行機旅行の方がもちろん時間は短くて運賃も鉄道と大して変わりない。シカゴ・ロサンゼルス間は前述したシアトル・シカゴ間と略同で、

         運 賃          時 間
 汽  車   81ドル25セント  40時間15分
 飛行機 118ドル75セント     7時間45分
 バ  ス   36ドル85セント   58時間10分

である。早く行こうとする人は飛行機で飛ぶし、安く行こうと思う人はバスを利用するであろう。

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2012/04/14

国鉄技師訪米記29:鉄道における水処理(下)

The book of a JNR engineer's travels around the USA in 1950, part 29

このテキストの経緯と詳細は、第1回をご覧ください。

24 報告 米国鉄道における水処理

[7] 水質試験

 国鉄における水質分析はだいたい1年に1回行い、外状、反応、固形分、CaO、MgO、CO2、SO3、N2O5、N2O3、ClNH3、SiO2、Fe2O3、Al2O3、有機物、総硬度、一時硬度、永久硬度、缶石生成分、缶石不生成分 を出すことになっている。
 しかし米国では固形分と、PとMのアルカリ度、カルシウムとマグネシウムの硬度を測るだけで、稀にpHを測定している。
 その他の詳細な分析は例外中の例外に過ぎない。

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2012/04/12

京阪電車は成田山の御加護で

Amulets of the Kansai-Naritasan temple on Keihan Railway trains

Asahi_shinbun2012_04_11ev  昨日、4月11日の朝日新聞夕刊には驚きました。
 表題の横に、かつて見慣れていたヘルメット姿が写っていたからです。

 これだけ読めば、京阪電車の車内に掲げられている成田山の御守だなと、察しを付けられた方も多いことでしょう。
 記事は、第3面の半分を占める「ますます勝手に関西遺産」というシリーズで、近々宇治線でデビューする新型13000系にも取り付けられていることを伝えています。

 馴染みのない方は、「なぜ、千葉県のお寺が?」と訝られるかもしれません。枚方(ひらかた)市と寝屋川市の境目となる香里園(こうりえん)駅の東800mほどの地にその関西別院があって、開通当時に電鉄が誘致した経緯があるのです。

 実は、この木枠の御守入れに私は強いコダワリがありました。【画像はクリックで拡大します】

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2012/03/12

彦根はライブリー・スペース「和」

The Lively Space Nagomi, a rental layout and a model shop in Hikone, Siga-Ken

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 「鉄道模型なブログ」を展開されている“あっしー”さんの御誘いで11日の日曜日、彦根のレンタル・レイアウトに行ってきました。JR彦根駅前のアルプラザ内、ライブリー・スペース「和(なごみ)」です。
 もちろん、我々二人が持ち込んだ車両はアメリカ型のHOゲージです。長大編成が一周50mの線路を走る様は正にユッタリで、痛快な一日となりました。

 それと、HO線路の内側にビッシリとNゲージが引かれていて、その規模と造形には度肝を抜かれてしまいました。今回は、その様子を紹介します。【画像はクリックで拡大します】

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2012/03/11

大阪千林の模型センターきりんがTVに

The Railroad model center Kirin in Senbayashi, Osaka, has been introduced in TV.

Kirin4  ひかり・こだまさんに「3月末で閉店」とのご報告をいただいた“きりん”が、なんと、テレビに登場しました。これは奇跡です。

 商店街散策とグルメを兼ねた「ジャルやるっ!」という関西テレビの番組で3月9日深夜、ということは10日の未明1:05からの放送でした。【画像はクリックで拡大します】

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2012/03/08

貨車用台車の変遷 CBD 1912年版

Transition of freight car trucks appeared in the Car Builders' Dictionary 1912 by the Master Car Builders' Association

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 この1900-10年頃のカー・ビルダーズ・ディクショナリーは3年毎に発行と賑やか、ということは鉄道事業が歴史的に最盛期を迎えていたということなのでしょう。1911年にはエレクトリック・レイルウェイ・ディクショナリーElectric Railway Dictionary(2002年7月14日付記事を参照)も出ています。

 さて、1912年(明治45年)版はOpen Library所蔵です。
 この版での謎は、ベッテンドルフ台車の不振です。【画像はクリックで拡大します】

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2012/03/07

貨車用台車の変遷 CBD 1909年版

Transition of freight car trucks appeared in the Car Builders' Dictionary 1909 by the Master Car Builders' Association

 前回のカー・ビルダーズ・ディクショナリー1906年版では単体写真だけの掲載だったベッテンドルフ台車が、1909年版(コーネル大学図書館所蔵)には実車完成写真で登場です。まず、この辺りから見ていきます。【画像はクリックで拡大します】

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2012/03/03

貨車用台車の変遷 CBD 1906年版

Transition of freight car trucks appeared in the Car Builders' Dictionary 1906 by the Master Car Builders' Association

 カー・ビルダーズ・ディクショナリーの1906年版(American Libraries)は、ダウンロードが不可能ですが、検索機能が便利で、家庭用の通信環境でも閲覧には不自由がなさそうです。
 また、この版は欧州型ファンにも喜んでもらえる内容を含んでいてビックリでした。

 で、一番の注目は、ベッテンドルフ台車の登場です。
 今日ではよく知られている様に、最初のものはTセクション=T形断面をしていました。もちろん、鋳型の作り易さからですね。【画像はクリックで拡大します】

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2012/03/02

貨車用台車の変遷 CBD 1903年版

Transition of freight car trucks appeared in the Car Builders' Dictionary 1903 by the Master Car Builders' Association

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 今回は、1903年(明治36年)版(Open Libraries所蔵)を見ていきます。
 一つ前の1895年版から8年の間に大きな変化が幾つかありました。【画像はクリックで拡大します】

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2012/02/18

カブリツキ阪神本線は珍品分岐の宝庫

A photo-trip from Umeda to Sannomiya along the Main Line of Hanshin Electric Railway

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11dsc08022  ブログで、国内の鉄道巡りを整理していたら、阪神電車の記事を一本もアップしていないことに気が付きました。
 先の2月12日朝にカブリツキをしてきましたので、早速ご覧いただくこととしましょう。

 梅田駅の改札を入ると、山陽の姫路行き直通特急が停まっていて、これに乗り込みます。
 先頭の隙間から神戸方を覗いても、分岐器の様子は見通しが悪すぎます。【画像はクリックで拡大します】

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2012/02/17

Oゲージのベルト駆動JR東E231系10連

Smooth running of belt-drive cars in O scale

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 神戸市立青少年科学館で2月11、12日に開催された「第16回 鉄道模型とあそうぼう」にJORC関西も出展ということで、お手伝いに行ってきました。
 東京から駆け付けた楠居利彦氏の巧みなナレーションと相まって、観客はユッタリと走行するOゲージ・モデルに釘付けといった風でした。

 中でも異彩を放っていたのが、関西では見慣れないJR東日本のE231系10連です。見るからに手作りではあるものの、走りは快調そのもの。ベルト駆動だとお聞きしてビックリです。【画像はクリックで拡大します】

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2012/02/16

貨車用台車の変遷 CBD 1895年版

Transition of freight car trucks appeared in the Car Builder's Dictionary 1895 by the Master Car Builders Association

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 1888年版に引き続きカー・ビルダーズ・デクショナリーで貨車用台車の発達を追います。今回は7年後の1895年(明治28年)版です。
 右がその革表紙で、コーネル大学図書館の蔵書です。

 特筆すべきは、表紙に押されたJ.G.ブリル社寄贈という金文字のタイプです。
 巻末に16頁にわたる同社製品の紹介があって、力の入れようが伝わってきます。この頃から1910年前後まで、市街電車や郊外電車を建設する大ブームが巻き起こりますので、時代の花形企業だったわけです。
 虎は死して皮を留めるというか‥‥。【画像はクリックで拡大します】

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2012/02/14

台車探求:アライド・フル・クッション台車

A pursuit of truck construction, Allied Full Cushion Trucks manufactured by Allied Railway Equipment Company

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 アメリカ型の台車の中で、何と言っても不思議な形はこれ、第2次世界大戦中に登場の兵員輸送車Troop Sleeperが履いていた、Allied Full Cushion Truckです。

 私の予想は、枕梁に僅かに横動を与えるバーバー式のラテラル・モーション機構があって、軸箱はウィング式のコイルバネに天秤式の板バネを備えた、所謂ゲルリッツ式ではないか、というものです。
 しかし実態は、まさに想像を絶していました。【画像はクリックで拡大します】

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