2023/05/22

京阪SANZEN-HIROBA 改装オープン

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京阪樟葉駅に隣接する商業施設"くずはモール"内にSANZEN-HIROBAが改装オープンした。従来の3000系に加えて、5000系と2600系が展示されたのだ。とれいん誌2023年6月号の小文では模型化の要点を披露している。関心のある向きには喜んでいただけるものと信じる。ここではそれ以外の細々としたことをいつものようにグダグダと‥‥。一部を除き撮影日は公開初日の2023-04-21【画像はクリックで拡大】 

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2022/12/20

ケーディーカプラー学力検定

KADEE COUPLER Academic Achievement Tests

F級編(満点100点、合格90点以上)
問題F-1: ケーディー以外のマグネティック・ナックル・カプラーが嫌われる理由を列挙しなさい。
問題F-2: スチール製の車軸は忌避されるのに鋼板製の重りが受容される理由を述べなさい。
問題F-3: 多くのモデラーがスケールヘッド#158よりもスタンダードヘッド#148を好む理由を述べなさい。

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2022/07/18

AHMの貨車(4)40'スライドドア・ボックスカー

Upgrading the freight cars supplied by AHM, part 4: 40-ft slide-door boxcars; Did these models evolve from the Crown to AHM and Bachmann?

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AHMのボックスカーはオーストリアのロコRoco製とばかり思い込んでいたら、床下面に"HONG KONG"の刻印を見つけて驚いた。車体シェルのモールドも香港クラウンに瓜二つだった。【画像はクリックで拡大】

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2021/03/28

スカイトップ展望車の水上レストラン◆高田寛氏のお便り

The floating restaurant in Detroit, Michigan was the ex-Skytop Observation cars of the Milwaukee Road. Hiroshi Takada visited there on July 26, 1991

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高田寛氏に写真を送っていただいた。一目でわかる通り、ミルウォーキー・ロードが誇ったスカイトップ・ラウンジが水上レストランとなっている。しかも2両。場所はデトロイトで、1991年7月の訪問だという。【画像はクリックで拡大】

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2021/03/18

MDCの36'ウッドリーファー(2)

MDC-Roundhouse 36-ft wood reefers with a little effort: part 2

抱えていた表題の製品を、ついでに仕上げることとした。

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2021/03/17

MDCの36'ウッドリーファー(1)

MDC-Roundhouse 36-ft wood reefers with a little effort: part 1

古いモデルを引き受けた中にこれがあった。往年のMDCラウンドハウス製ウッドリーファーだ。ダイキャストの床板が変形して中ほどで折れている。MDCでは初めて見る。亜鉛ペスト(シーズンクラック)にしては変だ。こういうものを手に取ると直ぐに弄りたくなる。早速、手持ちモデルから下回りを外して合わせてみた。【画像はクリックで拡大】

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2021/01/01

アメリカ型HOの現在過去未来

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2020/11/24

アキュレールのグレインホッパーACF CF-4600

A memorandum about Accurail's covered hopper model ACF Center Flow CF-4600

1両の中古品を修理してBNグリーン7両が揃った。26年も前の1994年に売り出されて定番ともいえるモデルで、皆さんよくご存じのはず。私の気が付いたことを書いておく。いうなれば"とれいん"誌2000年1月号の記事の追補。【画像はクリックで拡大】

 

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2020/11/20

MDCのダイキャスト床板50'ボックスカー(2)

Coupler-cushionizing projects, part 28: 50 foot boxcars with diecast underframe manufactured by MDC-Roundhouse (2)

Union Pacific Railroad 50-ft boxcar models with yellow and silver scheme equipped cushion underframe, manufactured by MDC-Roundhouse

5年前に一度仕上げたモデルを再び弄った。MDCラウンドハウスが1963年に売り出した、床板がダイキャスト製の50フィート・プラグドア・ボックスカーで、UPのイエローとシルバーのスキーム3両。【画像はクリックで拡大】

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2020/09/25

アサーンの86'ハイキューブ・ボックスカー(4)

Athearn 86-ft hi-cube boxcars (4) Coupler-cushionizing projects, part 27

4. ケーディー製の伸張スイングポケット

先日使ったウォルサーズ社のコンバージョンキットは廃版になったようだ(品番933-977 Swinging Coupler Adapter Kit)。そこでもう一つの選択肢であるケーディー社製にトライしてみた(品番#451 Extended Swing Gearbox)。【画像はクリックで拡大】

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左奥のPRR車にウォルサーズ製を、右手前のNW車にケーディー製を装備

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2020/08/24

カーラインの高級40フィート・ボックスカー

Researching Kar-Line Model Railroad Products Company, a third party manufacturer for HO boxcar models


とれいん誌1980年3月号p94-95 貨車はアサーン14両、MDCラウンドハウス2両、そしてカーラインが42両。

カー・ラインKar-Lineという名を知ったのは20年ほど前。当時、雑誌などの資料からアメリカ型の索引を作っていた。1頁ずつ繰りながらモデルや実車について写真や記述を探した。そんな中で“とれいん”誌1980年3月号の見開き2頁に貨物列車を見つけた。NPのZ8、4-6-6-4(PFM/Tenshodo)が牽引する60両のボックスカーにはそれぞれメーカーとしてA、R、Kとアルファベットが振ってあった。もちろん、“A”はアサーンで、“R”はラウンドハウス(MDC)と容易に推察できた。では“K”はなんだろう? 半数以上の42両も占めていて、これがカーラインだった。【画像はクリックで拡大】

 

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2020/08/10

AHMの貨車(3)フレキシフロー・カバードホッパー

Upgrading the freight cars supplied by AHM, part 3: ACF 3500 cu.ft. Flexi-Flo Covered Hoppers, painting and decaling

ACF Flexi-Flo covered hopper

これはフレキシフローFlexi-Floといって、NYCが1964-1966年に220両を導入したセメント・ホッパー。モデルは1975年にAHM/Rocoが供給したが、不思議なことに実車のNYC/Penn Central/Conrailというスキームは含まれなかった。【画像はクリックで拡大】

 

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