メールマガジン創刊の御挨拶
INTRODUCTION
No.1, May 14, 2001
News of American Type Railroad Models
"melma!" mail magazine system
【この文章はブログの前身、「アメリカ型鉄道模型情報」というメールマガジンを立ち上げたときのものです。私の活動の中心は、1993年から2001年までがニフティサーブの鉄道フォーラム・外国型会議室で、2001年以降はメールマガジン、2005年からはブログとなりました。
当初はアメリカに拘っていたのですが、そのうちに日本、さらにはヨーロッパやアジアといった具合に、鉄道か模型に関わる話題であれば何でも扱うようになっています。
また初めの主旨は、ファンの皆さんが情報を提供し合える交歓の場を設けるというところにあって、自由に書き込んでいただける掲示板や辞典を整備していました。それが時代の移り変わりと共に、当方の興味の有り様を披露する面が強くなってきています。2010-06-11】
私は、主にHOスケールでアメリカ型の鉄道模型を楽しんでいるK&K Works【その後、「ワークスK」に改名】こと、栗生弘太郎(くりう・こうたろう)と申します。
"とれいん"誌1999年7月号のSD40-2など、時々作品を雑誌に発表させていただいておりますので、あるいはご存じの方がおられるかもしれません。
さて、我が国の鉄道模型に関する雑誌は、月刊誌だけでも3誌を数えるほどになりました。30年前はTMS、1誌だけだったことを思うと正に隔世の感があります。また、国鉄型一辺倒の雰囲気だったことなど夢の様な気がします。
私自身は1980年前後から外国型に興味を持ちはじめ、1990年代の初めにアメリカ型、それもバーリントン・ノーザン鉄道に特化しました。製品自体が豊富に出回っていることに加え、外国の鉄道模型を好むという嗜好が認知されるようになって、本当に良い時代を迎えたものだとツクヅク思っています。
しかしその一方で、情報に関しては日本の地にいて得られる量が少なく、かつ偏っているのではないかと考えられる面があります。
「アメリカのことをやるんなら、向こうの雑誌を読んだり、インターネットで調べればいいじゃないか」とはいうものの、私を含めて英語が堪能な人間ばかりではないし、文化の面に至っては頓珍漢なことばかりで、ちょっとした糸口でも得られていたら、理解が違っているのにと思うこともしばしばです。
日本の雑誌の中でアメリカ型は特に"とれいん"誌が力を入れてくれていて、また時々はTMS誌やRMM誌にマニアックな記事が掲載されるとはいうものの、彼の地の製品や雑誌の最新の動向はこれだけでは判りませんし、一部の記述では勘違いも目に付きます。
そこで私はアメリカ型に関する情報交換の必要性を痛切に感じ、過去数年間、アット・ニフティの外国型鉄道模型を扱うフォーラムに様々な内容を書き込んできたつもりです。しかしここへ来て、参加者が会員に限定されていることや、発言者に依存し過ぎた運営など、解決できない問題点を感じるようになりました。
それに代わる方法を探していて、遅まきながらこのメールマガジンという仕組みに辿り着いたというわけです。仕事と、手を動かす趣味を持っている身で、肩肘張らずに暇を見つけて書き込んでいけば何とかなるのではないかと考えました。
そういう理由で、この「アメリカ型鉄道模型情報」は文字どおり、アメリカ型の鉄道模型に実物を含めて、余り紹介されない製品の実状や素朴な疑問、日本とアメリカの雑誌や書籍、またインターネットで得られる情報をタイムリーにお伝えして、日本語を話す同好の士のお役に立てることを目的としようと思います。さらに、これが発展して一人一人で活動している方々を結び付けるキッカケになればとも願っています。
もちろん、ゲージやスケール、時代を問わず、ただ「アメリカ型の鉄道模型」というジャンルを話題として扱っていきたいと思います。「アメリカ型」の意味は、皆さんがこの言葉から連想されるもの全てということにします。【その後、「アメリカ型に」拘らないことに変更】
ただし私自身は、興味がHOゲージのBNに偏っている上に経験も浅く、語学力もありませんから、皆さんからの御参加と御助言をお待ち申し上げております。ともかく、三号雑誌には決してしないつもりで頑張りますので、ご支援のほどをよろしくお願いいたします。
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