2004/02/10
2004/02/09
2004/02/08
2004/02/07
EMDディーゼル機のダイナミック・ブレーキ
back issue Vol.17 May 31, 2001, re-edited Nov. 25, 2010
「SDのDB」だけで何のことか判ってしまうのは、やはり尋常な人種ではないんでしょうね。
BBS掲示板で、新宮氏と鈴木氏との間でやり取りされているお話なんですが、電気式ディーゼル機関車でのブレーキ方法の一つにDB、すなわちダイナミック・ブレーキ=発電制動があります。この装置は、車輪を回すモーターに、発電機の作用をさせて、起こした電気を機関車に積んだ抵抗器で消費するという仕組みでブレーキを掛けるというものです。
EMD GP38-2 (N-scale Atlas product) 2024-01-11画像追加
2004/02/06
2004/02/05
SD40-2アンデコの正しい選び方
back issue Vol.15 May 29, 2001, re-edited Nov. 24, 2010, Jan. 15, 2024 How to choose the correct undecorated shell for your EMD SD40-2 diesel locomotive model
本誌2001年5月25日号では、日本の模型雑誌今月発売号でのアメリカ型関連記事について言及しました。実をいうと、この中で私が最もインパクトを受けたのは、トレイン誌p26「とれいんギャラリー」の広告ページでした。
ここに「アサーンのSD40-2スヌートが入荷」と謳われていて、「アンデコ(未塗装)も少数」とあります。こうれはもう、狙っていた方に早めに動かれることをお勧めしたいと存じます。私としては、我が国でもアンデコが売れる時代がとうとう到来したか、という感慨ですね。
初期型 from RailFan.net drawn by Michael Eby in 2002
2004/02/04
2004/02/03
スプライトの流線型蒸機はトルペード?
back issue Vol.13 May 27, 2001, re-edited Nov. 24, 2010
「たった今、テレビを見ていましたら、清涼飲料水スプライトのコマーシャルで、流線型蒸気機関車が映っていました。チラッと1回だけ見ただけですが、真っ黒の塗色に黄色?っぽい横ラインが何本か描かれているというスタイルです。さて、ここで問題です。この蒸機のプロトタイプは何でしょうか? もちろん、私には目算があります (^^) ヒントにはなりませんが、スコップで投炭するショットもありました」
……と、いうような文章をニフティの外国型会議室に発言したのが3月下旬で、その後もコマーシャルは流れているのですが、メンバーからは全く反応がありません。ちょっと難し過ぎたのでしょうか。
【写真はWikipedia英語版より引用】
2004/02/02
とれいん誌2001年6月号:UPのチャレンジャーとSD70M
back issue Vol.12 May 25, 2001, re-edited Nov. 24, 2010
今月発売の月刊3誌の中でアメリカ型を取り上げてくれたのはトレイン誌だけでしたので、ちょっと寂しい気分です。ただ、TMSのメディアチェック欄が言及されたRMC誌のレイアウト紹介は、私も以前にニフティで発言したものだったので、少しだけ溜飲を下げています。
さて、トレイン誌の2つの記事のうち、1つはUPのチャレンジャーとSD70Mを、現地のエクスカーションで追跡された写真と、手を加えたモデルを交えて紹介する松尾彦孝(よしたか)氏の手になるものです。【画像はクリックで拡大します】
【同記事より引用】
2004/02/01
MRG誌2001年5月号:日本でウケそうな凸電
back issue Vol.11 May 24, 2001, re-edited Nov. 24, 2010, Jan.30, 2016
モデル・レールローディングModel Railroading誌の名は、単純に略せば“MR”と、先行誌と一緒になってしまいますので“MRG”が通称となっています。
隔月発行ということもあってRMJ誌以上にマイナーではあるものの、コンテナ輸送などのインターモーダル関係に強いので、現代をモチーフとされている方々には絶対に外せない雑誌でしょう。
特に過去の記事から選りすぐったIntermodal Modeler's Guideの第1巻と第2巻が必携本です。購読予約や注文は同誌のサイトです。【画像はクリックで拡大します】
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