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2004/03/10

提案:代用塗料のデータベースを作りませんか

back issue Vol.30 June 21, 2001, re-edited on Nov. 26, 2010


 BBS掲示板【旧掲示板です】でシロ/松本氏が言い出されたC&NWグリーンのことを考えていて思いついたのは、日本で発売されている塗料をそのままで代用できないか、ということです。
  早速、私が持つ唯一のC&NW緑であるアトラスのストックカー(家畜車)を出してきて、手持ちの塗料と比べてみると、京阪ダーク・グリーンなんかが使えるような気がしてきました。

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2004/03/09

トラクション関係の図面集は

back issue Vol.29 June 17, 2001, re-edited on Nov. 26, 2010

 BBS掲示板で澤村氏と小川氏の、お二人だけで異様に盛り上がっておられるのは、アメリカ型のストリートカーやインタアーバンの電気鉄道に関する話題なんですけれど、この方面に関心を持たれる方々にとって、最初に直面する壁は資料の少なさということの様です。【画像はクリックで拡大します】
Nh_ep1drawing

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2004/03/08

MRG誌2001年6月号はペンシー一色

back issue Vol.28 June 16, 2001, re-edited on Nov. 26, 2010, Jan 30, 2016

Mrg200106p0 “ホースシュー・カーブ”と聞いて、血湧き肉躍る方も多いことでしょう。
  言葉通り馬蹄形をした曲線を、4複線が描くという、ペンシルベニア鉄道PRRの超有名ポイントです。これをメインにアルトゥーナ一帯を含めて再現したレイアウトがMRG誌2001年6月号に紹介されています。【画像はクリックで拡大】

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2004/03/07

MR誌2001年7月号に天賞堂レイアウトが登場

back issue Vol.27 June 15, 2001, re-edited on Nov. 23, 2010

新着のモデル・レールローダー誌を開いて、日本語が大書されていたことに驚かれた方も多いことでしょう。我が家へは数日前に届きました。このp60に、“Tenshodo's new Omega Central”に続いて、日本語で“に見るレイアウト・スーパー・テクニック”とゴシック体の活字が踊っています。【画像はクリックで拡大します】
Mr2001_07c

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2004/03/06

DE誌2001年5/6月号:SPのアリゲーター

back issue Vol.26 June 9, 2001, re-edited Nov. 25, 2010

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 ディーゼル・エラDiesel Eraという雑誌は、隔月の発行で表紙を入れても全60ページという薄くマイナーな雑誌なのですが、ディーゼル機を趣味としている人にとっては欠くことの出来ない一冊です。発行元は各種写真集を得意としていますから、貼付されている写真はどれもシャープで、モデラーを意識した編集と言えるでしょう。その証拠に、ブラスモデル・インポーターのOMIが広告を出しています。
 内容は各号、最新ニュースと、まとまったテーマ記事で構成されています。【画像はクリックで拡大します】

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2004/03/05

EMD製Fユニットの見分け方

back number Vol.25, June. 8, 2001, re-edit Nov. 25, 2010


 6月1日号で、アメリカでは大人気のFユニットという、ジェネラル・モータースGM/EMDの往年のベストセラー機を取り上げましたが、「FTからF3、F7、F9の違いは何か」とのご質問をS氏からいただいています。
 これに対しては、4年ほど前にニフティでご紹介したことがあるのですが、一番よくわかる資料は「カトー・ニュース」の1992年春号、通巻46号なのです。側面のイラストが示してあり、一目瞭然となっています。今からこのバックナンバーを手に入れるのは難しいかもしれませんので、その内容をコメントで説明しておきましょう。特徴はいずれも、Aユニットです。【表はクリックで拡大します】

Emd_f_units

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2004/03/04

現代アメリカ鉄道紹介の日本語サイト発見!

back number Vol.24, June. 7, 2001 re-edited on Nov. 26, 2010

アメリカの鉄道を紹介した記事で、よく「クラス1」鉄道という言葉に出会います。この「クラス1」は当然「第1級」の大きな鉄道を指すのですが、それに含まれる鉄道名と、どういう定義となっているかを知っていますか?  実は、これに答えてくれて、さらに現在のアメリカの鉄道を詳細に解説している日本語のホームページを発見しました。正に本誌を御購読している方々に打ってつけの内容です。
  それは「運輸施設整備事業団」というお役所のものなのですが、ここに「主要鉄道先進国の鉄道整備とその助成制度」なるカテゴリーがあって、フランス、ドイツ、イギリス、イタリア、スウェーデン、アメリカ合衆国といった国に調査団を派遣して調べまくった各国の鉄道事情が、調査報告書の内容そのままに掲載されていました。

Yakusyo

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2004/03/03

古いモデルの推理は小説より面白い

back issue Vol.23 June 06, 2001, re-edited Feb. 11, 2010

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 「ヤフオク」すなわち、ヤフー・オークションで、またまた、変った出品物【現在はリンク切れ】を見付けました。
 出品者が「型式不明」とされていますので、俄然、その氏素性が知りたくなました。欲しいわけではありません。ということで以下、私が調べていった過程を辿ってみましょう。【画像はクリックで拡大します】

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2004/03/02

タービン機関車は全部で10種類

back issue Vol.22 June 5, 2001, re-edited Nov. 25, 2010

 BBS掲示板の方で、ガスタービン機関車で盛り上がっておられますが、今までご興味をお持ちでなかった方々にはチンプンカンプンの話だと思います。それで、アメリカで過去に製造されたタービン機関車の一覧表をご披露しておきましょう。3年ほど前にニフティの外国型会議室用に作ったものです。【クリックで拡大します】
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UP Standard Turbine, RailFan.net drawn by Stan Lytle

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2004/03/01

リバロッシのアラゲニィはどうなる?!

back issue Vol.21 June 4, 2001, re-edited Nov. 25, 2010

 このほど、トレイン誌6月号に「シャイアンの感動をモデルの世界で再現」という記事を上掲された松尾彦孝氏より、本マガジンの読者が知りたい部分を補足する内容をご投稿いただきました。改造したテンダーの俯瞰写真が含まれていますので、 原記事 の方へ追加していますので、ジャンプしていただければ幸いです。

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 ところで、氏の文中のリバロッシ社が変だという内容には驚かされました。同社は長年にわたり全世界にプラスチック・モデルを供給してきたイタリアの大メーカーで、アメリカ物ではビッグボーイやチャレンジャーをはじめとする人気蒸機のラインナップを持っていますから、想像もしなかった大事件です。【画像はクリックで拡大します】

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【上の写真と、次の1頁は、ウォルサーズHOカタログ2000年版から引用】

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