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2005/02/10

鉄道模型とダイキャストの薀蓄

 このところのアメリカ型HOファンの間での大きな話題は、二つのチャレンジャー新製品でしょう。一つはアサーン社で、MR誌の報道や公式Eメールでの発表のとおり、ジェネシス・ラインとしてのリリースです。もう一つは、Oゲージ3線式で有名なライオネル社が26年ぶりのHO再参入に際して、最初に投入する製品としての発表です。蘊蓄

 蒸機モデルは近年、アサーンのUSRAミカドやライト・パシフィックに始まって、トリックスのUPビッグボーイ、リバロッシのC&Oアラゲニィ、ブロードウェイのNYCハドソンやN&W 2-6-6-4など、高品質な製品が続々と発売されてきましたから、チャレンジャーも当然、予想されていた形式でした。


1950年に輸出されたダイキャスト製の台車とカプラー

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2005/02/09

新製品予告 アサーン社のSD70MACとSD50

Vol.139 April 27, 2003

 アサーン社から予告のEMDディーゼル機関車、SD70MACとSD50について、同社のHPに試作品の姿がアップされていると、友人に教えられて、早速覗いてきました。

 まずSD70MACは、BNが大量に保有しましたから、私も大いに関心があります。ただし、BNと全く同じフェーズは、BN以外の鉄道では購入していないということなので、アサーン社の予定にBNがあるか否か、固唾をのんで見守っているところですが、発売スキームについて同社は未だノーコメントです。

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2005/02/08

RMJ誌03年4月号 SD60シリーズは今が旬だが

Vol.138 April 21, 2003

155fc_4e63 先週届いたレールモデル・ジャーナル誌2003年4月号のメイン記事は、プロト2000のSD60M、3枚窓バージョンで、UPのウィング・エンブレム・スキームにキットバッシュされたモデルです。表紙に4倍ほどで大写しされて、「スーパーディテーリング」の文字が躍っています。

 驚くのはロングフードの側面2/3をソックリ作り直していることです。確かに製品におけるキャブ後部のエレクトロ・キャビネットはUP仕様ではないため、気持ちは判らなくもないのですが、エンジン点検ドアのどこが気に入らないのかと思って較べてみれば、2+4+4+1の配置は同じものの、一部のドアでラッチの有無や方向が異なっています。

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2005/02/07

RMC誌03年4月号 可動橋はますます快調

Vol.137 April 16, 2003

 前号でも取り上げたレールロード・モデル・クラフツマン誌は70周年を迎えて力が入っているのでしょうか、4月号も興味のある記事が満載です。

 まず、シカゴの鉄道可動橋を紹介する第2弾はバスキュールbascule・ブリッジ、すなわち跳ね橋のオンパレードですから壮観です。ScherzerとかStraussとか考案者名で呼ばれているのですね。残念なのは写真がアングル的に背景の橋と重なっているものばかりなことで、構造が分かり難くなっています。次号はバーチカル・リフト式です。

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2005/02/06

RMC誌03年3月号 創刊70周年記念号

Vol.136 April 8, 2003

 1週間ほど前に届いたレールロード・モデル・クラフツマン誌の3月号は、70周年記念号ということもあるのでしょうが、なかなかの充実ぶりを見せてくれています。

 まず、久々の実物図面はNJTのALP-46という最新鋭電気機関車で、ドイツ国鉄のアドトランツ社製Br-101を基にしてボンバディアー社が製造した様なことが書いてあります。ですから、スタイルは完全にヨーロッパ調で、アメリカ型ファンの好みに合うか否かは難しいところだと思います。ことによると、フライッシュマンとかメルクリンの既製品から簡単に塗り替えだけでモデル化できるのかもしれません。

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2005/02/05

とれいん誌03年4月号 NAPMのコンクール作品

back issue Vol.135 March 30, 2003

 トレイン誌4月号に私が所属するNAPM、North American Prototype Modelers in Japanというクラブの競作作品が掲載されました。ご覧いただけたでしょうか。

 どれもこれも力作ぞろいですので、ご同好の士には必ずや参考になるものと存じます。私自身は都合が悪くて、選考会に参加できず、それぞれの作品を実際には拝見できていません。まあ、雑誌の写真から窺える範囲で勝手な感想を述べさせてもらいましょう。

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2005/02/04

MR誌03年5月号 ネジ式のポイント・マシン

back issue Vol.134 March 30, 2003

Img591a 昨日届いたモデル・レールローダー誌5月号で私が一番注目した広告はp13、あろうことか、アメリカン・リミテッド社のポイント・マシンでした。

 今はレイアウトに無関心とはいうものの、古くはTMS 1971年8月号で無謀な仕組みをでっち上げていた経歴からも判るとおり、この手の機構には興味を持っているんですね。【画像はクリックで拡大します】

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2005/02/03

MRG誌03年1月号 ATSF SD45ー2をRPP+Cannonで

back issue Vol.133 March 3, 2003

 モデル・レールローディング誌1月号をやっと手にしました。もっとも、単身赴任で久しぶりに帰宅した身ゆえ、この号が二、三日前に届いたものなのか、実は数週間前に着いていて家族がどこかに置き忘れられていたものなのか否かは定かでありません。

 この号の目玉はロバート・ホッフマンという方の手になる記事で、サンタフェ・コダクローム・スキームのSD45-2を、レール・パワー・プロダクツ社RPPのキットに、キャノンなどのパーツを追加するキットバッシュでしょう。

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2005/02/02

骨董自慢 N&Wのポワタン・アロー

back issue Vol.132 Dec. 12, 2002

 ノーフォーク&ウェスタン鉄道が1949年に投入したポワタン・アロー編成を、やっと入手しました。

 といっても、トレイン誌12月号に紹介されていた高価な最新のOMI製品ではなくて、1980年頃にKMTがサンセット・モデルズ向けに製造した未塗装の中古品です。プレスとエッチングを多用するクマタ得意の工法でそつなくまとまっていますし、外部にハンダを全く見せない技術はアマチュアには真似の出来ないものだろうと思います。また、外面はキリンス処理ではなくて、真鍮地のままに見えますけれど、錆や曇りが全くありません。クリア塗装でもしてあるのでしょうか。

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2005/02/01

MM誌02年10月号 リアリステックな水面の作り方

back issue Vol.131 Oct. 16, 2002

Mm200210  昨日届いたメインライン・モデラー誌10月号は、私にとっては驚異的な記事が満載で、珍しく興奮してしまいました。
 ただ、英語力の不足から具体的なところが理解出来ないのが頗る残念です。取りあえず、ざっと御紹介しておきましょう。

 まず、目を見張るのは、極めてリアリステックな水面の作り方で、河口付近とおぼしき淀んだ水面に、さざ波が立っている様は何とも実感的です。実際の風景を借景とした写真技術もあるのでしょう。筆者は、ウォルサーズ社HOカタログのオア・ドックや可動橋の写真を手掛けた方のようです。悔しいのは、このサザ波を作り出す技法の説明が私には理解出来ないことです。

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