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2005/02/01

MM誌02年10月号 リアリステックな水面の作り方

back issue Vol.131 Oct. 16, 2002

Mm200210  昨日届いたメインライン・モデラー誌10月号は、私にとっては驚異的な記事が満載で、珍しく興奮してしまいました。
 ただ、英語力の不足から具体的なところが理解出来ないのが頗る残念です。取りあえず、ざっと御紹介しておきましょう。

 まず、目を見張るのは、極めてリアリステックな水面の作り方で、河口付近とおぼしき淀んだ水面に、さざ波が立っている様は何とも実感的です。実際の風景を借景とした写真技術もあるのでしょう。筆者は、ウォルサーズ社HOカタログのオア・ドックや可動橋の写真を手掛けた方のようです。悔しいのは、このサザ波を作り出す技法の説明が私には理解出来ないことです。

 二つ目は、ペンシルベニア鉄道の流線型デュプレックス機T1を、実物の様に時々、空転するモデルとしてバウザー社のキットから作る記事です。加えて、固定台枠に動輪の左右動を許して、曲線通過性も向上させています。ただ、この記事も英文が理解出来ません。テンダーに9ボルト電池と歯車装置が載せて、空転をどのように制御するのでしょうか。

 三つ目は、シアノポキシィCyanopoxyという接着剤システムの話で、ハンドレールや台車に使われている軟質プラスチックの接着が可能というものです。RMC誌2001年7月号に同様の記事がありました。

 あと、面白そうなのは、ノーザン・パシフィック鉄道の90フィート・ラウンドハウス解説と、クリンチフィールド鉄道のチャレンジャーなどの写真です。
 広告では、裏表紙、OMI社のUPスチーム・タービン機が目立ちます。デザインが“アールデコ”とはいうものの、私の目にはゲテモノとしか映りません。
 The Burlington Waycarsという本は、CB&Q鉄道のカブースですから、BNファンとしては外せない、とはいうものの予約特価で95ドルとはどんな内容を盛り込んでいるのでしょうか。

リアリスティックな水面を再現したこのモジュールを、なんと実際に見物されたTad氏のコメントが旧掲示板にあります。

"The Burlington Waycars"という写真集を検索してみたところ、出版元のMile Post 206 Publishing(リンク切れ)に辿り着きました。どうも6年後の今でも未だ出版されていないようです。2008-12-27

Cbqwaycar

【追記】CB&Qのカブース本が、なんと10年後になってやっと発行されました。Karen's Booksの案内によれば、全756頁、写真は50人以上の写真家やコレクターから提供を受け、モノクロとカラーを併せて1,200点以上、図版100点以上、CB&Qに加えて関連会社のC&SとFW&Dを含む等々で、価格は124.95ドルです。2012-06-22

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