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2005/11/29

航空写真で見るアメリカ鉄道

タワー55もディナー・トレインも、キングドームさえ……
melma! Back Number Vol.154 2005/05/22, total 241 copies

  ブラス・インポーター大手のオーバーランド・モデルズが今度立ち上げるというプラスチック製品のブランド名「タワー55」が、フォートワースにある鉄道分岐点の信号所に因んでいて、ファンの間では名所になっている場所だという話から、その航空写真をHP上で探し出すことに成功しました。航空写真を閲覧できるサイトは他にも2,3ある中で、マイクロソフトのここが1枚の写真面積が広く、比較的わかりやすいようです。

T55
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  そこで、本誌が話題としたシアトルとシカゴの場所についても捜してみることにしました。大きな画像で表示に時間がかかるものの、建物の形や、走っている列車も鮮明に分かりますし、場所によっては数年を隔てての写真もあって、その間の変化が楽しめます。また地図と連動している都市は、地名を頼りにして捜すこともできます。さらにクリックすれば拡大します。

Photo_1
 それではまず、シアトルのディナートレインです。レントン駅には、正にその編成が停まっていました。
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  名物だというティンバートレッスルは、真上から見たのでは判断が出来ません。これでしょうか?  ディナートレインのサイトに拠れば、所在地はBellevueでWILBURTON TRESTLEという名前、1891年の建造、長さ975フィート、高さ102フィートだそうです。
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  シアトルの路面電車の終点と車庫のあるピア70の辺りは次です。
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  その北にあるBNSFインターベイ・ヤードです。Y字分岐の交点付近にラウンドハウスも見えます。
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Seattlebridge さらにその北にあるDraw Bridgeは次です。
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  シアトル市街の南部に移ると、画面上部に並ぶ競技場の北がキング・ドーム、南がセーフコ・フィールドだと思います。その南に南北に広がるヤードは、東側がアムトラックで、西側がBNSF。キング・ドームの北東に隣接している駅がアムトラックのキング・ストリート・ステーションです。
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  スノークォルミーSnoqualmieのノースウェスト鉄道博物館は、案内地図に拠れば次の画面の、左上から右下に走る202号線沿いですけれど、航空写真が不鮮明で何も分かりません。
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  次にシカゴに移りましょう。高架鉄道のループは、川に囲まれた市街地の中です。線路が高層建築物の陰になって見難いものの、駅は比較的わかりやすいのでルートが辿れます。赤い印の左で影が異様に長い建物がシアーズ・タワーです。川を越えて1ブロック先がユニオン・ステーションで、地下ですから、地上は何の変哲もない四角な建物に見えます。
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  これを少し遠目に見たものが次です。南北の川の西にある大きなヤードが、アムトラックの14番街ヤードで、その西側に張り付いているのがメトラのBNSFライン・ヤード。赤い印の東西の通りがルーズベルト・ロード。その終点を越えた先がシカゴ自然科学史博物館です。こちらは地図と写真を見比べてみてください。
地図terraserver.microsoft.com
写真terraserver.microsoft.com

  イリノイ鉄道博物館も見つけました。写真が古く不鮮明ですが、広大な敷地にモデル・レイアウトの様な線路配置が手に取る様に判ります。Illinoismuseum
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  シカゴ・ベルト鉄道BRCのClearing Yardは次です。
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  こんな事をして遊んでいると、時間が幾らあっても足りません。日本のものも、もう少し解像度が高いと楽しめるのですが……

現在は日本でもGoogleにしろYahooにしろ、機能満載で楽しめるものとなっていますが、当時はTerraserverが群を抜いていました。記事の体裁を弄ったのを機に写真を追加しました。2009-05-12

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宇宙時代に新しい乗り物を発明し文明の発展するべきかもしれない 未来の乗り物で海を走れる列車を作れるかもしれない つまり列車が水陸両用で海を渡れるから世界中を旅ができる 列車に車両が浮くぐらいのフロートを内蔵して機関車にスクリュウを搭載すると海を渡れる列車ができるかもしれない 未来を未来の子ども達のために生き残れる技術と新しい発明で素晴らしい社会を今の大人が頑張らないと子ども達は生きる希望を失ってしまう 未来の子ども達のために大人は大きな仕事をするべきかもしれない

投稿: 増田二三生 | 2009/02/17 03:09

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