流線形コレクション6:会場設営
インテックスまでは道路標識を頼ってすんなり行けたものの、入り口が判らず、周囲を3周してしまいました。12時頃に到着で、ラッキーにも出ていく車があって、私のスペースに一番近いところに駐車できました。それでも、50mほどの距離を何度も往復して運び込むのは大変でした。手押し車があれば便利ですね。
割り当てられた場所には、写真のように机4個とパンチカーペット、腰巻き用布きれが置いてあるだけ。「こんなことも、しなければいけないのか。もう来ないぞ」と叫んでいる御仁も確かにおられました。
30分ほどで展示台ができあがって、様子を見ているところです。
それから車両モデルを箱から出して並べ出して、16時頃にほぼ完成です。後の細かい展示物は明朝にする段取りです。照明は、ソコソコ明るいので、持っていったスタンドは、設置するのを止めました。机の寸法が、事前に示されていたよりも短かったのは、ガッカリです。せっかく平板の長さを揃えたのに、甲斐がありません。 ここで、大問題が判明しました。写真でご覧の通り、編成が水平ではないのです。すなわち、6両編成の2両目と5両目が沈み込んで、3両目と4両目の境目が盛り上がっているのです。Oゲージですからモデル自体に重さがあることも原因だと思うのですが、最大の理由は、机自体の“たわみ”のようです。さあ、どうしましょう。発泡スチロールの階段にカマシものをするにしても、せっかく並べたモデルを降ろさなくてはいけないし、第一、5mmの厚さの平板が直ぐに手にはいるわけはないし……
一応ここで、作業中の会場内を一巡してみました。メーカーは手際よく、ほとんど完成していて、レイアウトもモジュール式のところは早いようです。では明日!
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