阪神百貨店の鉄道模型展
で、展示の内容ですが、HOゲージだけかといえば、そうでもなくて、NもOも、またライブも並べてあり、協力を謳う日本鉄道模型連合会総出の啓蒙活動のテイです。 来場者の多くは、入り口右に並んでいた、日本と世界の鉄道の歴史という、HOモデルのガラスケースに見入っていました。若い女性の二人組が流電を眺めて「これ、いいね」と囁き合っている姿が印象的でした。よっぽど「昔の新快速ですよ」とお教えしたかったのですが……。
全体では、ハンダ付実演コーナーがあったかと思えば、DCC運転やミニ列車体験乗車などもあって、対象とするレベルはピンキリです。販売面では、箱に入れたままというものが多く、「売ろう」という気がそれほど無いように見受けられました。Tシャツとか、玩具とかはウズタカく積んでありました。
会場整理の係員氏に「写真は、模型だけでお願いします」と念を押されて撮影してきたものを幾ばくか、アップしておきます。アメリカ型もソコソコあったので、当方のテーマに合致するということで、以上ご報告させていただきました。開催の詳細は阪神百貨店の催事案内をご覧ください。期間は8月23日(水)~28日(月)です。
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