« 私のHOナローゲージ堪能法 | トップページ | 国鉄技師訪米記22:バスと電車 »

2006/09/13

前後賞、5千万円が当たりました!

皆さんのサマージャンボの結果と、“夢”をお聞かせください……
melma! Back Number 2006/09/13 Vol.196 total 306 copies

サマージャンボ宝くじ

 1億円は無理でしたが、とうとうサマージャンボ宝くじで50,000,000円を獲得しました……といっても、インターネット上の「宝くじシミュレーター」というお遊びゲームの中での話です (*^_^*)
 番号をランダムに発生させ、それが実際の当選番号と合致していれば当選、という作業を数限りなく繰り返して、記録していくものです。私が10時間を掛けて約5億円!を投入した結果は次の通りでした。

購入金額(合計) 506,566,200円
当選金額(合計) 191,321,500円
収支(合計)    -315,244,700円 回収率: 37.77%
 
購入枚数(合計) 1,688,554枚
当選枚数(合計)   187,568枚  当選率: 11.11% 
 
1等(2億円)             0枚( 0.000%)24組118265番
  前後賞(5000万円)        1枚( 0.000%)1等の当選番号の前後
  組違い賞(10万円)       12枚( 0.001%)1等の当選番号組違い
2等(1億円)             0枚( 0.000%)
                         53組170873番,56組193869番,42組134997番
3等(1000万円)          2枚( 0.000%)組下1桁 3組156465番
4等(10万円)            13枚( 0.001%)各組共通 144993番
5等(3000円)      16,955枚( 1.004%)各組共通 下2桁 98番
6等(300円)      168,855枚(10.000%)各組共通 下1桁 7番
ハッピーサマー賞(1万円)1,730枚( 0.102%)各組共通 下3桁 729番
 
 次々と出てくるくじ番号を見ていると、十万の位は「1」で固定しています。また、どの当選番号もこの位は「1」です。ということは、3等1千万円の当たる確率は、百万枚(3億円)に1枚の確率ですね。
 購入金額が3億円となるまでは4等と組違い賞の10万円以下だけで、回収率は一度も100%を超えず、ずっと24%前後だったのですけれど、その後、前後賞と3等がポンポンと当たり、次は2億円だと期待したものの、10時間を超え5億円を費やしたところで、やっとまた3等が当たりましたので、これが潮時、と終わりにしました。
 
 ともかくこのゲーム、1億円の夢が、気の遠くなるほど限りなくゼロに近いことを実感させてくれます。けれど、全くのゼロというわけではないので…… (^_^;  実際にやってみたい方は、web宝くじシミュレーターです。ジャンボに加え、ロト6、ミニロトもあります。ところでこのサイトを発見した切っ掛けは、この夏、実際に買った連番10枚の番号を調べようとしていてでした。で、その結果は…… (T_T)
 
というわけで、宝くじは「期待するもの」ではなくて、やはり「夢を見るもの」と言った方が妥当なようです。今、トレイン・オーダーズ・コムで話題が沸騰しているのは、「もし100万ドルをもらったら?」というホラ話で、曰く、「P&LE鉄道を丸ごと1/87で模型化する」、「本物のGG-1をリストアして走らす」等という真っ当な答えに対して、「レイアウトを作るための家を建てる」、「半分を贈与税で納める」などというヒネクレ者もいます。
 
 まあ、百万ドル、日本円に直して1億円では出来ることも限られていますから、どうせ夢を見るのでしたら本当は100億円くらいの方が楽しいでしょうね。
 私に1億から3億円程度の自由に使えるお金があったとして、3つ、思いつきました。
 
 先ず、採算度外視で製品化したいものとして、13mmゲージの高性能な動力ユニットと、ユニトラックが挙げられます。カトーとトミックスに頼み込んで、1/80で出す製品は必ず13mmゲージでも発売してもらうという投資です。やはり1/80は、13mmとしたいのですけれど、ネックとなるのは動力ユニット。今は一部の方にしか出来そうにない特殊技能を必要としていますが、これさえ安直に出れば、大発展、間違いなしだと思います。ついでに24.5mmのパワートラックを発売できれば、ローカル私鉄もバッチリです。
 
 2つ目は、日本型1/45、プラスチック・モデルの製品化です。1/50ではオオタキが蒸気機関車を中心に出していますが、縮尺が我々の趣味に合わないし、また出来映えもイマイチです。この際、世界のタミヤに最高にリキを入れてもらって、EF57、EF58、EF65、EF66、D51、C62、こだま型、東海型、白鳥型、10、20系客車などを出してもらうというのはどうでしょうか。モーター化パーツは自ずと出てくるでしょうから、これでOゲージやOJも盛んになるはずです。
 
 以上2つの企ては、アメリカ型ファンにあるまじき着想ですけれど、やはり私だって日本型も好きなんです。逆に言えば、アメリカ型の製品事情には不満がない、と思っているということなのでしょう。自分自身で加工することに喜びを感じる性向ですから、製品への要求よりも、自由になる時間が欲しい。すなわち、本業を早くリタイヤして、趣味に没頭できる環境になりたいということですね。
 というわけで、3つめのもう少し現実的な望みは、自分のコレクションを収蔵、展示する博物館を兼ねた、模型店を建てるというものです。ちょっと“夢”が小さいですかね (^_^;
 
 皆さんのサマージャンボの結果と、“夢”を是非お聞かせください。

  下はアサーンのGP50、GP40-2、GP38-2を加工途中の写真ですけれど、最後に弄ってから数年を経過してしまい、何をどうしようとしているのか、本人でさえ判らなくなっています (>_<)
Athearn_geep

 

|

« 私のHOナローゲージ堪能法 | トップページ | 国鉄技師訪米記22:バスと電車 »

老年の主張 戯言」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 前後賞、5千万円が当たりました!:

« 私のHOナローゲージ堪能法 | トップページ | 国鉄技師訪米記22:バスと電車 »