LA市街を突っ走るコンテナ列車
半地下式20マイルの接続鉄道が2002年に運用を開始して……
melma! Back Number 2006/09/27 Vol.198 total 306 copies
「アラメダ通りに沿って興味深いことが起こっている。
我々の工場のフェンス際でユニオン・パシフィック鉄道が3複線のメインラインを建設しているのだ。この2、3週間、線路を敷設する機械が毎日動いていたが、今は調整が行われている。
その様子を土曜に出かけて行って写真に撮り、来週にはウェブサイトに載せるつもりだ。様々な情報を総合すると、ここにはUPとBNSFが走るようだ。工場のフェンスの外側では作業が続いている。
アラメダ通りを横切る2本の線路にはバラストが撒かれて今、走行出来るようになった。我々がウェブサイトに掲載した瓦礫の山は無くなって……」
という文章は本誌第6号(2001年5月19日アサーン社直送のメールをもらう方法)で、同社メールの一節を翻訳して紹介したものですが、このアンダーライン部分が、誤訳だったことが判明しました。
先にお伝えした「米国のインターモーダル輸送」を連載するコンテナエージ誌の新着、9月号にその第3騨として「DSTオペレーションの実際」が掲載されていますが、この中にアラメダ通りが取り上げられていたのです。
それによれば、ロサンゼルスのダウンタウンとロングビーチ港を結ぶ目的で、この通りに沿う半地下式20マイルの接続鉄道が2002年に運用を開始して、アラメダ・コリドー(Corridor=回廊)と呼ばれているとのこと。
写真を見ると、通りの真ん中を3本の線路が貫通しています。
こんな姿は、英文から想像せよという方が無理ですよね。しかし多重連ディーゼル機牽引の長大列車が頻繁に走るとなると、いくら最新式とはいえ、市街地ですから騒音とか排気ガスとか、心配になります。
ウィキペディアを検索すると既にその解説があって、アラメダ・コリドー・トランスポーテーション・オーソリティACTA(輸送公団?)という組織です。その写真ページにある工事中の風景は、どこかで見た記憶があります。
カーチェイスの映画だったでしょうか。BNSFのフォットはここから転載しました。
また、マイクロソフトの航空写真を辿ってみましたら、この回廊を走行中の列車を発見しました。ロングビーチ港の埠頭も自由自在です。あちこち、クリックして拡大すると面白いものを見ることが出来ます。
ところでアサーンの工場はどこなのでしょう?
当時の広告に載っている所在地で検索すると次の画が出てきました。赤い点がそこで、確かにその東側にアラメダ・コリドーが走っています。
http://terraserver.microsoft.com/image.aspx?T=4&S=10&Z=11&X=1935&Y=18735&W=3&qs=19010+Laurel+Park+Road%7cCompton%7cCA%7c&Addr=19010+S+Laurel+Park+Rd%2c+Compton%2c+CA+90220-6007&ALon=-118.2196130&ALat=33.8581220

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