守山から岐阜まで
2枚目も守山駅で、こちらは上り、米原行き普通電車です。驚いたことに、こちら方面にも相当数のお客さんがいます。ホームに残っている人は次の新快速を待っています。
愛知川を越えた辺りから雨が降ってきて、車窓の景色を楽しめる状況ではなかったのですが、米原駅の手前で古い新幹線試験電車を展示しているのが遠望できました。
インターネットを検索すると、どうもここに鉄道総合技術研究所の大型風洞施設があるようです。
次は、ちらっと見えたEF81です。黄色のラインが入っていますから何かの特定番号機でしょう。
最後は岐阜駅で、自分が乗ってきた電車です。この辺りでは晴れていました。
これだけの車両を見てきて、型式名が判るのがEF81だけというテイタラクには愕然としますが、まあ、日本の鉄道に関しては“一般人”に戻ることが出来たということですね。
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コメント
朝日新聞大阪本社版2009年7月25日夕刊「ぷらっと沿線紀行」の104回はJR米原駅でした。ここに風洞技術センターの3両の説明があります。JR東日本のSTAR21、JR東海の300X、それにJR西日本のWIN350で、米原市のイベントなどにあわせて一般公開されるそうです。1面を飾る写真は、ホームで列車を待つ人々を、通過列車の先頭部を絡めて正面から撮影していますが、南部泰博というプロの腕前には脱帽です。記事は同紙のサイトにそのままあります。
投稿: ワークスK | 2009/07/25 19:10