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2008/01/28

福井鉄道武生付近1972年

 この年の夏は先輩、北市正弘氏の口利きにより「いとはん」という武生の百貨店で6日間、1日2千円というアルバイトをしました。その折の撮影です。

 駅名は社武生といったと思いますが、情けないことに、電車のことなど全く判りません。ご存じの方がおられたら解説していただけると助かります。街の中華食堂で生まれて初めて天津飯を食べたことと、夜が無茶苦茶蒸し暑かった記憶があります。【画像はクリックで拡大します】
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2008/01/27

小田急1972年

 大昔に撮影したモノクロプリントが出てきたので紹介します。
 時は昭和47年(1972年)4月10日朝、場所は小田急の東北沢駅とメモにあります。アルバイトの金で買ったばかりのNikomat FTN、レンズは50mm f2.0です。単にDPE店で焼いてもらったサービス版ですから、画質は最悪です。どこかにあるはずのネガが見つかれば、もう少しマシなものをお見せできるのですが、取りあえずということで……【画像はクリックで拡大します】

 まず1枚目は、駅の跨線橋から撮ったもので、パンタグラフの架線を擦る音がシューと大きかったのが印象的でした。既に摺り板は合金系を使っていたのでしょうか。
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2008/01/24

大正14年自動連結器化の偉業

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【画像はクリックで拡大します】

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2008/01/23

バッファーの力学

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 イタリアのベネチェア・サンタルチア駅 2000/08/30

 どうも前回のような文を綴ろうとすると自己嫌悪に陥ってしまいます。他に本当の専門家や、研究熱心な方々がいるのだから、聞きかじっているだけの自分はその任にあらず、という思いが湧いてくるのです。でも、今のところ誰もやっていないし、どうしよう。ええい、やってしまおうか。いや、どこかに書こうとしている人がいるはず……、という具合に逡巡に継ぐ逡巡を繰り返し、偶々気分がハイになったときに、エイヤっと、アップのクリックをしてしまったという次第です。【画像はクリックで拡大します】

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2008/01/22

緩衝器の基本的な働き

 ここ4回、連結器を話題にしてきた中で、分かり難いのは緩衝器の仕組みです。解説がないか、とウェブや書物を探してみたのですが、生憎見つかりません。手持ちの資料も一昨年あたりに処分した一切合切の中に入っていた様な記憶だけで、覆水盆に返らず……。というわけで、言い出した手前、ざっと説明しようと思います。

 さてインターネットで唯一、緩衝器の作用に言及していたのは、実物のメーカーである住友金属の製品案内で、次の絵がありました。ただしこれ、専門の技術屋を前提にしているようで、素人は何のことかチンプンカンプンだろうと思います。【画像はクリックで拡大します】
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2008/01/21

草創期の自動連結器


 自動連結器automatic couplerの発明者は、エリ・ハミルトン・ジェイニー(またはエリH.ジャネィ,イーライH.ジャニー,Eli Hamilton Janney)という人であるという歴史が、世の中に知れ渡ってきた功績の一端はウィキペディアにあるのではないかと思います。上は1873年の特許に添付されているという説明図で、これをウィキペディアで見られることが大きな説得力になっているはずです。

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2008/01/20

ネジ式連結器の知られざる真実

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 ウィキペディア日本語版で「連結器」の項を読むと、緩衝器についての理解が不足していることが明白です。外から見えないものなので、無理もないとは思います。
 35年ほど昔に金沢で日本海博覧会という催しがあって、東洋活性白土が保管していたナロー蒸機を国鉄が借りて運転したことがありました。客車は確か松任工場が新造したと思います。なんとこれが、開幕1日か2日で連結器取付部を潰してしまったんですね。原因は緩衝器がなかったことです。まあ、専門家といえどこのレベルです。

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2008/01/19

ヨーロッパのシャルフェンベルク密着連結器

European tightlock coupler, Scharfenberg type

 前回の連結器についての話の中で、ウィキペディアに「シャルフェンベルク式連結器」が挙げられていた旨を書きました。この連結器、よく見ると私が2000年8月にイタリアで撮影してきたものによく似ています。連結器の両側は電気連結栓でしょう。1枚目がベネチェア・サンタルチア駅で、2枚目はその拡大です。3枚目はフィレンツェSMN駅で、こちらはカバーが掛かっています。

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2008/01/18

カプラーの真偽一体

Is the knowledge of couplers in Wikipedia useful?

 ウィキペディアは知識の源泉となり得るのか? という疑問は正直、日々湧き上がり、また新聞や雑誌、個人のブログ等にも時々登場するテーマですね。2、3年前に較べれば長足の進歩が見られるとはいうものの、ところどころで不思議な記述に出くわします。
 ここでは先日来、私が調べている「連結器」の項について、首を傾げた点を俎上に上げて、ウィキペディアについて考えてみました。

(1)ウィキペディアの錯誤の数々

 まず、自動連結器についてです。「古典的構造の場合、引張力は車体取付部に直接伝わる。圧縮力は緩衝器を挟んで伝わる。緩衝器は反発力によって相手車両を押し出すのに十分な容量があるところ、連結面で22mmの遊間(遊び)があることから、加減速時の衝撃を吸収しにくい弱点がある」
 うむ。これでは「牽引時には緩衝器が利かない」ということなりますが、もちろん事実は違います。同じ緩衝部材(コイルバネや積層ゴム)が牽引・推進両方に作用する構造が一般的です。構造説明図の読み間違いか、ネジ式連結器の鈎付き引張棒に緩衝器が装備されていないという思いこみから来た誤解が原因だと思います。【当ブログの緩衝器の基本的な働きおよびネジ式連結器の知られざる真実を参照】

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2008/01/07

アンケート:アメリカ型の趣味歴

 新年を迎えたことでもあり、皆さんが重ねたヨワイをお尋ねしようかと思ったのですが、2年前に実施したばかりでそれほど変わっていないと考えて、趣味歴の方を実施することにします。
 皆さんがアメリカ型にのめり込んでからの年数をお答えください。模型でも、実物オンリーでも構いません。ちなみに私は1993年からですので15年です。

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2008/01/06

工場萌え!ブーム

Factory MOE! boom, We all would love to plant that mess.

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 新年早々の1月5日、読売新聞の夕刊に「工場の美、再発見」と題して近年、剥き出しの配管や巨大タンクに萌え~というブームが起こっているという記事が掲載されました。

 「剥き出しのパイプや夜間照明に浮かび上がるプラントなど、工場を造形美として鑑賞する動きが広がって」いて、写真集が出版され、工場を見学するツアーが企画されているのだそうです。上が、その先駆けとなったという写真集「工場萌え」(東京書籍)です。 アマゾンコムを検索すると、これ以外にも多々あります。

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