アトラス製スロール4750カバード・ホッパー
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dda40xさんのGiants of the Westで9月9日から5回にわたって言及されたアトラスのF9は、私も大好きな製品です。大昔の1972年発売とはいうものの廉価品として大量に出回ったらしくオークションなどでは今でも頻繁に出品されています。ただし同じプラスチック製品は、1990年頃にP&D Hobby ShopのF2/F3/F7/F9キットと、ついこの間には新アトラスOのF2/F3が出ていますから、殊更にお奨めできるシロモノではありません。【写真はクリックで拡大します】
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久しぶりに大阪は梅田に出る用事があり、マッハ模型に寄ってみました。ただしモデリングから遠ざかっている身には情けないことに何も買うものが見つかりません。その足で旭屋の8階に上がると、今月発売の鉄道雑誌目当てなのか賑わっています。
ざっと一巡すると、奥の方にMR誌が置いてあるのが目に留まりました。その陰にTrains誌と"How To Build Realistic Layouts"というレイアウト解説が約10冊ずつ並んでいます。MR誌が2冊ほどでしたから、たぶん3書とも同じだけ仕入れて、他の2書が売れ残っているのだと思います。
その傍らに張り出しで数冊置かれていたのが『文豪たちの大陸横断鉄道』という新書です。アメリカはあるかな、とパラパラと捲ると最後の数ページだけでしたので、立ち読みを決め込みます。
出ているのは2人で、野上弥生子の『欧米の旅』と、永井荷風の『あめりか物語』です。
前者は太平洋戦争開戦直前の1939年に、ニューヨークからシカゴまではNYC、シカゴからグランドキャニオンまではAT&SFに乗ったとあります。NYCは「激しく揺れた」とのことで、ウォーター・レベル・ルートだと信じていた私には意外でした。それでも「タイプライターを打ち続ける」女性記者がいたそうです。
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先日、「雑誌の凋落が止まらない」と書いたのは、私が購読していたメインライン・モデラー、モデル・レールローディング、レールモデル・ジャーナル誌などが次々と廃刊となっているからなのですが、思い立って6年前の2002年7月に作った一覧を確認してみました。リストアップしているのはその時点で発行されていたもので、「廃刊」としたのはこの6年間で発行されなくなった(と思われる)雑誌です。
確認方法は単にインターネットだけなので、実際に発行されているのかどうか、またアメリカ以外の英語圏での発行なのか、あやふやです。何かご存じでしたら、お教えください。
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