洋雑誌の整理はダイソーで
先日、taknomさんが御自身のブログで紹介された「雑誌をスキャナーで読み取ってPDFファイル化する方法」は、究極の書物整理術だと思います。
紙に拘らず、中身の情報だけが必要ならば、まさに理に適っています。近頃のハードディスクは、ちょっと厚めの文庫本ほどの大きさでも350ギガというのですから、MR誌が100年分以上も収まってしまう勘定です。
私がアメリカの雑誌を集め出したのは20年ほど前で、当時その保管用にと、ファイル・スタンドというのでしょうか、左のプラスチック製品を買い込みました。その時分は元気だったダイエーのものです。ちょうどMR誌が1年分収まる厚さでした。背中のラベルはワープロ印刷による自作です。
あちらの雑誌で困るのは、"コシ"が弱いことです。日本の"とれいん"、RMM、TMSはどれも紙が厚くページ数があって無線綴じですから、本棚に立てて置いてもソコソコしっかりと立ってくれます。アメリカのそれは、紙が薄い上に中綴じですからフニャフニャだし、背表紙が無いので何年の何月号かさえ確認できません。このファイル・スタンドでそれが解消できると目論んだのです。
ちなみに最初の写真の本棚最下段は本格製本した27年分のMR誌で、ある方から譲っていただいたものです。これなら容積効率が良いことがお判りいただけるはずで、1冊1万円前後の費用を厭わなければ、やってくれるところがあります。欠点はコピーし難いことぐらいです。
なお、専用のバインダーも売られていますが、背の部分の厚さが如何ともし難い問題があります。
そんな中で何年か経ち、ダイエーのファイル・スタンドが入手できなくなってしまいました。加えて、本棚に入り切らなくなってきました。一番上の写真で、1マスが7年分ですから4マスで28年分ということになります。
それで、左の様なものを試しに買い込みましたが、どれも厚さの融通が利かず、MR誌1年分にちょうどいいものもありません。また何かハンドリングが悪いと感じて、採用しませんでした。
そうこうしていて近所のダイソー(大創産業)でフタ付のプラスチック製平箱を見付けました。ただし100円ではなくて、200円(税込210円)の商品です。材質は透明ポリプロピレンで、A4の書類が入る大きさです。
雑誌は平積みとなりますから紙が傷まず、厚さが少々オーバーで箱に入り切らなくてもフタが深いので収まってくれます。中綴じ本といっても、綴じた辺の厚さが若干嵩張りますから、12冊を2つに分けて綴じ辺を右左に振り分けると厚さの平衡が保てます。またフタと底が僅かにインローとなっていて、箱を5段程度までだったら安心して重ねることもできます。
サイズはA4(210×297mm)を謳っていますが、幅、長さ共10mm程度の余裕があって、アメリカの雑誌の標準であるレターサイズ(8.5×11インチ≒215.9×279.4mm)が十分に入ります。
外寸は320×235×60mmで、私の本棚は1マスが横幅709mm、奥行き365mmですから、ピッタリ3列に並べられ、前後も余裕を持って収まります。
また中身の表示については、プラスチックが透明ですから、L形に折った紙を中に立てればラベルになると思い付きました。それで厚めの紙ということで、同じダイソーでA4の画用紙を買ってきました。18枚で税込105円です。インクジェット式のプリンタでは色がイマイチですが、雑誌の略称と年号ぐらいなら問題なしです。
なお、この箱はどの店にでもあるというわけではないので、取り寄せの可否を尋ねたら、「注文が可能かどうかの確認に2、3日、入荷にさらに1週間ほど」とのことで、実際には5日間で受け取りました。中国製品だったら補充が難しい場合があるのでしょうが、これは日本製です。品名は「A4ファイルホルダー」、品番は「A-088」です。
そういうことで、収容力が10年分ほど増えてしまい、私の雑誌整理はしばらく、この方式ということになりました。【写真はクリックで拡大します】
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コメント
リンクをありがとうございます。紙のまま取っておければ良いとは思うんですけれど、デジタル化をはじめてみました。また何か気がつきましたら記事にしようと思います。
投稿: taknom | 2008/10/23 00:14