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2009/04/27

カブリツキ鉄橋巡り-近江鉄道

Steel bridge fanning by semi-cab-ride, part 7: Ohmi Railway from Omi-Hachiman to Kibukawa station

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 近江八幡(おうみはちまん)での用件が手短に済みましたので、草津まで、八日市(ようかいち)、貴生川(きぶかわ)経由で近江鉄道とJR草津線を乗り継いで行くこととしました。インターネットの乗換案内に拠れば1,260円で、接続が良ければ1時間36分と、明るい内に帰れそうです。ちなみにJRの新快速では320円の13分です。この路線図でおおよそを判っていただけると思います。赤い矢印の位置については後述します。

 次の写真は、JR近江八幡の橋上駅から眺めた近江鉄道のホームです。Yahoo航空写真【写真はクリックで拡大します】
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2009/04/26

カブリツキ鉄橋巡り-JR琵琶湖線

Steel bridge fanning by semi-cab-ride, part 6: JR Biwako-Line to Omi-Hachiman from Otsu

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 大津から近江八幡まで、いつもは車なのですが、天気が良いのでJRとしてみました。ただ電車が速すぎたのとフロントガラスが汚れていて、カブリツキ撮影は散々でした。
 1枚目は石山駅に進入する上り新快速を、旧東海道の踏切から狙ったものです。【写真はクリックで拡大します】

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2009/04/25

カブリツキ鉄橋巡り-JR六地蔵駅

Steel bridge fanning by semi-cab-ride, part 5: around Rokujizo Station of JR Nara-Line

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Img_4649a JR奈良線の六地蔵付近に用事があったので、30分ほど前に到着して、橋の写真を撮ってきました。
 最初にお見せするコンクリート橋は 駅の手前、京都方のもの。電車は後追いです。右写真のようにバラストを敷いていますからキャブライドでは全く無味乾燥で、先日の鉄橋巡りでは省いてしまいました。ここでは題名に掲げた「鉄橋」には拘わらないで紹介します。【写真はクリックで拡大します】

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2009/04/20

SPのウッドチップ・ゴンドラ

New product review of ExactRail's SP woodchip gondola. Though I want to convert it to BN's one, it seems to be difficult.

 また新しい模型メーカーが誕生しました。
 ExactRailというブランドで、プラスチックのHO貨車3種類をリリース、すかさずNゲージも出すという元気ぶりです。

 興味があったのでオンラインで注文しようとしたら、送付方法に宅配便しか選択できずにその費用が品物と同等という高さでした。「USPSで送ってくれないか」と頼むと、「選択肢に追加するからしばらく待て」とのことで、3ヶ月ほど掛かりましたが、何とか入手しました。
 今回はその中からSP、サザン・パシフィック鉄道のウッドチップ・ゴンドラを紹介します。【写真はクリックで拡大します】
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2009/04/14

カブリツキ鉄橋巡り-近鉄京都線

Steel bridge fanning by semi-cab-ride, part 4: Kintetsu Kyoto-Line from Mukaijima station to Kyoto station

 今回は近鉄京都線の向島(むかいじま)から京都まで乗車します。
 まず、前回の澱川橋梁に続く、例のカーブしたデッキガーダーです。駅間でいうと向島・桃山御陵前(ももやまごりょうまえ)間です。ヤマさんの写真は奈良行列車から南を見たものですが、これは京都行運転台から北を向いたものです。
 標識は45km/h制限のところをさらに低い35km/hで徐行していました。確かに、大手私鉄の本線途中で、この急曲線は異様です。阪急の御影付近にあるSカーブよりキツい気がします。【写真はクリックで拡大します】

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2009/04/13

カブリツキ鉄橋巡り-近鉄澱川橋梁

Steel bridge fanning by semi-cab-ride, part 3: Yodo River Bridge on Kintetsu Kyoto-Line

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このところ続けているブリッジについての記事は、カーブとの取り合わせが元々の趣向なのですが、今回は全くの直線である近鉄京都線、澱川橋梁です。【写真はクリックで拡大します】

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2009/04/12

アサーンSD60M BNデザート・ストーム

New product review of Athearn's SD60M phase 2b, Burlington Northern BN 1991 "Desert Storm"

 何年かぶりかで、モデルを予約して買いました。アサーン社の新塗装製品、BNの1991号機、通称"デザート・ストーム"="砂漠の嵐"です。【写真は全てクリックで拡大します】Img_4896a

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2009/04/09

カブリツキ鉄橋巡り-JR奈良線

Steel bridge fanning by semi-cab-ride, part 2: JR Nara-Line from Kyoto station to Uji station

Photo

 陽気が暖かくなってきたことでもあり、京都駅から宇治市内までの移動にJRの奈良線を使ってみました。もちろん、このところ填っているキャブライドです。【写真はクリックで拡大します】

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2009/04/08

カブリツキ鉄橋巡り-京阪線

Steel bridge fanning by semi-cab-ride, part 1: Keihan-Line from Yawatashi station to Tofukuji station

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 実は、しばらくブリッジ関係が続いたので、もう止めようと思っていたのです。ところが、ヤマさんが運転台から撮影したデッキガーダーの写真をアップされて、これは面白そうだと、早速真似をすることとしました。
 まずは京阪電車で、石清水八幡宮で知られた八幡市駅から、JR奈良線乗換の東福寺駅までです。【写真は全てクリックで拡大します】

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2009/04/05

MR誌のブリッジ&トンネル解説本

An introduction of the e-book, "Bridges and tunnels," published by Kalmback Publishing Co. I am dissatisfied with the constitution slightly.

Bridge_and_tunnul 先日はRMC誌が発行した橋の本を紹介しましたが、ライバルであるMR誌の方でもこのところ、販促メールに「ブリッジ&トンネル」の広告をシツコイくらいに出しています。

 ただしこれ、紙の本ではなくて、PDFファイルとしてダウンロードする所謂イーブックとか電子書籍というものです。8.95ドルという値段ですけれど、曲がった橋について、どういう風に書いてあるかを知りたいと、買ってみました。
 クレジットカードの番号を打ち込んでクリックすれば10秒ほどで直ぐにダウンロードできます。もちろん送料は掛かりません。

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2009/04/04

カーブ橋には直線桁をお奨め

Let's build an orthodox straght bridge under curved track. I think that modelers should study enough the details of bridges, as of locomotives.

 前回紹介した、カーブしたトラス橋の存在は、少なからずショックでした。昔の知識、常識が通用しなくなったということは、こちらが歳を取ったという証拠なのでしょう。
 宮崎繁幹氏が言及された万世橋架道橋にも驚きました。1928年(昭和3年)の完成というのですから、唖然とします。ただし、写真や構造図を見ると中央を支柱で支えていたり、複雑な形状でおびただしい数のリブを設けていたりと、尋常な橋ではありません。

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