« JR琵琶湖線のコンテナ列車 | トップページ | JR湖西線の近江舞子にて »

2009/06/29

CPハンティントンの再生

The processing of photographs by Adobe Photoshop Elements 7, Part 7: My masterpiece photograph of C. P. Huntington 4-2-4

 画像加工ソフトのフォトショップ・エレメンツ7を弄りだして約1ヶ月。ストロボで赤くなった目は簡単に直るし、パノラマ写真が自動で出来上がるし、結構面白い娯楽です。その中でも劇的に変わったのがこの写真でした。2008年の2月にサクラメントのカリフォルニア州鉄道博物館で撮影した1枚です。【画像はクリックで拡大します】
915a1

C. P. Huntington 4-2-4
 コンパクトカメラの手持ち撮影なのですけれど、組立暗箱でアオリ撮影をしたように見えると言ったら、オーバーでしょうか。

 まず、「画質調整」メニューから「ライテング」で「シャドウ・ハイライト」を選び、シャドウを58%明るく、ハイライトを74%暗く、また「中間調のコントラスト」を+4%とすると、車輪の輪郭が明瞭になると共に、戸外にはレンガの建物が現れました。
Huntington8

 次に、「フィルタ」メニューから「レンズ補正」を選んで、「変形:角度」を1.50度だけ左に傾け、「変形:垂直方向の遠近法」で-10、「歪みを補正」で+3.00としました。角度だけは微妙な調整がマウス操作で利かず、数字で入力しています。
Huntington9
 これで、ガラス格子の高さ方向が等間隔になっています。うぅ~む。私の写真ではないみたいです(笑)

 なお、California State Railroad Museumで、SPのシングル・ドライバーC.P. Huntingtonと対面した話はカリフォルニア州鉄道博物館(1)をご覧ください。
 エレメンツ7体験版は27日が過ぎ、残り3日です。CPハンチントン

|

« JR琵琶湖線のコンテナ列車 | トップページ | JR湖西線の近江舞子にて »

カリフォルニア州鉄道博物館」カテゴリの記事

カメラと画像加工ソフト」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« JR琵琶湖線のコンテナ列車 | トップページ | JR湖西線の近江舞子にて »