JR琵琶湖線のコンテナ列車
The processing of photographs by Adobe Photoshop Elements 7, Part 6: A photography of freight trains on JR Biwako Line
JR琵琶湖線は日中、けっこう貨物列車が走っています。これを線路際から狙えないかと車で移動がてら物色したものの、築堤となっている区間が大部分で、また建物が接近していることも多く、上手い場所が見つかりません。そこで先日、駅ホーム突端からの撮影を試みました。大津の膳所より草津までです。
最初は、膳所駅の西端で、機関車はEF66-123です。【画像はクリックで拡大します】
この区間は4複線となっていて、貨物列車は一番外側の線路を走ります。ですから、右カーブだと内側に見通しの良いアングルがあるはずと思ったのですが、信号ボックス等に邪魔されてズームアップに頼らざるを得ない案配でした。
こちらは同じ瀬田駅でも東端です。車番は読めませんが、まだまだEF66が元気です。
南草津駅の東端でEF210-104です。「金太郎」というのでしょうか、これが一番多い様に思います。
最後は草津駅の下りホーム西端で、新快速を待避するEF510-18です。
実は今回、パワーショットG9のRAW画像フォーマットを試みました。1,200万画素のカメラで普通のJPGだと5M程度のファイルが、RAWだと15Mと3倍も大きくなりました。カメラのレンズに入ってきた情報を文字通り"生"の状態で記録したデータだという謳い文句です。
処理ソフトは勿論カメラにも付属していますが、今回はフォトショップ・エレメンツ7で読んでみました。上は「ホワイトバランス」を「曇天」としたところです。瀬田と南草津の3枚も「曇天」としていますが、どう見てもピンクがかっています。この項目以外は正直、何をどう弄ったらよいのか分かりません。
その上、私のパソコンはWindows XPで、それ自体のファイル処理ソフトでは画像を確認できず、また一々”現像処理”をしなければならないなどと面倒ですから、ちょっと懲りました。
ウィキペディアの解説を読めば、逆光とか、暗がりとか、撮影条件が悪くて後で大幅に手を入れる場合に効果を発揮しそうです。また印刷原稿などの用途ではRAWを求められることもあるようです。私には縁がないですね。
エレメンツ7体験版は20日が過ぎ、残り10日となりました。
Canon PowerShoto G9 RAW image format 東海道本線
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