2009/08/31
2009/08/30
JAM 2009でNAMRACの展示◆新宮琢哉氏のリポート
A Japanese club which features the theme of North American railroads exhibited their models in the 10th International Railroad Model Convention, Tokyo.
この8月21日から3日間、東京ビッグサイトで第10回国際鉄道模型コンベンションが開催されました。そこに、NAPMから発展的に再編成されたHOゲージ・アメリカ型のクラブ、NAMRACも出展しました。
その模様を新宮琢哉氏より、参加できなかった私に送っていただきましたので、ご了解を得て皆さんにも御披露しましょう。
なおNAMRACは、The North American Model RAilroaders Clubの略称です。
さて、展示場所は会場のD2ですから、右の配置図の赤く塗ったところですね。冒頭の写真は、このスペースの上の位置から下方向に、ブース越しに会場全体を眺めたものです。【画像はクリックで拡大します】
2009/08/26
リベットだらけの流線形電関はGG-1?
Pennsylvania Railroad's P-5a electric locomotive Modefied version, Sunset Models 3rd Rail O gauge, a brass model, made in China 2000
先日、ペンシルベニア鉄道の架線高さを話題としましたので、シンボル的存在であるGG-1のモデルをご覧に入れようと思ったのですが、手持ちはレタリングが無かったり、パンタが壊れていたりと、写真を撮れる状態ではありません。それで、こいつを引っ張り出してきました。同鉄道のP-5a、軸配置は2C2、蒸機で言ったらハドソンです。【画像はクリックで拡大します】
2009/08/25
ベネチェアでオリエント急行出発進行!
The departure of the Orient Express (VSOE) from Santa Lucia station, Venice Italy, on August 30, 2000
一昨日の日曜朝刊(朝日新聞大阪本社版)を賑わした記事に「オリエント急行、年内廃止」というニュースがありました。あわててネットを探すと、早くも詳しい解説があって、無くなるのはオリジナル版オリエント急行、ストラスブール・ウィーン間の方の様です。ツアー用の豪華列車はそのままとのことで一安心です。
さて、このノスタルジー満点のVSOEを9年前の2000年8月30日、ベニスで見ました。【画像はクリックで拡大します】
2009/08/23
アメリカの架線高さは如何に
How height is the trolley wire of electrified railroads in U.S.?
安治川口貨物ターミナルの架線が異様に高いのは、日本の法令で5m~5.4mと決まっている内の上限らしいということを前回、お話ししました。これに対して、アメリカ型をメインのテーマとしている本ブログではもちろん、"あちら"はどうなんだ、という議論をしなければなりません。【画像はクリックで拡大します】Amtrak AEM7 907 Union Station, Washington D.C., June 8th, 1993
2009/08/19
架線は電車線といってその高さは
What kind of reason will the height of railroad's trolley wire be fixed for?
先日、JR桜島線安治川口で撮影したEF210-8は、まだ梅雨が明けていない時期ということで曇り空だったものの、ひととき、日が差して本当に良い色が出ました。それで有頂天になってしまったのですが、dda40x氏による「パンタグラフが限界まで上がっている」との御指摘は、確かにその通りです。【写真はクリックで拡大します】
2009/08/17
2009/08/15
雪晴れの上田交通別所線
Backed by the mountains around Ueda Basin, the trains of the Ueda Electric Railway run in snow scenes.
信州といえば山国ということで冬は雪深い風景を想像されるでしょうが、こと、上田盆地に関しては、そうではありません。内陸性気候を地理の授業で習った様に一年を通じて降水量が少ないのです。たまに降っても日に当たって直ぐに消えてしまいます。ですから、上田丸子電鉄、今の上田電鉄の雪景色を撮れるのは地元在住者の特権といえます。
今回お見せする写真は1974年、期末休暇で帰省中に撮影したものだと思います。天気予報を確認して、早朝から出かけたはずです。【画像はクリックで拡大します】花見旅館 サハ62
2009/08/14
デジタル時代の模型撮影術-バートアパック
The Pelle K. Soeborg's article on MR's September 2009 issue says that make a layout look picture-perfect. I learned the combination of a digital camera and the software that he recommended. The model is ExactRail's Vart-A-Pac auto-carrier.
一昨日、MR、モデル・レールローダー誌の9月号が届きました。注目記事は、常連執筆者Pelle K. Sφeborg氏のリアリスティックなレイアウト写真撮影のコツでしょうか。
表紙写真がそれなのですが、右のボックスカーから、真ん中のディーゼル機、さらに左奥のストラクチャーまで、ビシっとピントが合っているところに、こういう写真を撮った経験をお持ちの方なら、間違いなく驚かれるはずです。【写真はクリックで拡大します】
2009/08/09
JR石山駅で機関庫を撤去の報せが
Two pieces of picture which Mr. Takayuki Nakamura photographed the small shed of JR Ishiyama station express the good old days and the final days.
鉄道ピクトリアル誌などで活躍されている中村卓之(たかゆき)さんから暑中見舞いが届いて、驚きました。JR石山駅の日本電気引込線で撤去作業が始まったというのです。
ちょうど1年前にここでお伝えした、あの可愛い機関庫です。2枚の写真が添えられていて、1枚は、2000年4月17日撮影の、L形ディーゼル機が元気に入れ換えをしているもの。そしてもう1枚は、今年8月4日で、パワーショベルが線路の上を動いているものでした。【画像はクリックで拡大します】
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