火炎ドラゴンと巨大アヒルとが
実は、このところ愛用していたキヤノンPowerShot G9というコンパクト・カメラを、海外旅行の家人に貸してしまったために、これらは少し古い620万画素の富士フイルムFinePix F700(2003年購入)を使っています。手振れ補正機能がありませんから、岸辺の欄干に押し付けるなど、少し工夫しています。それと画像加工ソフトのフォトショップ・エレメンツ7の助けを借りて、まあなんとか見られるレベルだと思います。
これで、G9の優秀性がよく判りました。最新式の一眼レフなんかはもっと凄いのでしょうね。
次の写真は、少し離れた場所に浮かんでいる巨大なアヒルの風船です。こちらは動きません。黄色いのでヒヨコかと思ったら、"ダック"だそうです。
で、今回の記事は鉄道に全く関係がないように見えるのですが、まあ、この水面下に京阪電車の中之島線と、大阪市交通局の谷町線が走っているわけです。と、……これくらいの理屈では納得されない読者は次をご覧ください。ビルの壁面に赤い文字で「京都へ 京阪特急」と……。
竜も家鴨も水都大阪2009というイベントの一環です。前者は“ラッキードラゴン”と名付けられていて、火を吐くパフォーマンスは9月27日(日)、10月12日(月・祝)の2日だけですが、練り歩くのは何日かあります。日本の芸術家の作品のようです。
後者は、日本オランダ年2008-2009、アヒルプロジェクト2009というものです。主催者のサイトに拠れば、9月27日までずっと展示されています。
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コメント
拙作ブログにご訪問ありがとうございました。
お返事が遅くなり大変申し訳ありません。
天賞堂 F9 ゴムの件は、水道パッキンを利用しています。
外国型を始めましたがわからない事ばかりで以前からブログを拝見させていただいておりました。
とても勉強になります。
今後ともよろしくお願いいたします。
>>コメントありがとうございます。見かけ倒しの動力装置は当ブログでも話題になったことがあったのですが、これは素晴らしい解決策ですね。【ワークスK】
投稿: まーちゃん@関西 | 2009/09/13 09:46