汽車だらけの喫茶店が京都に
カウンターがガラス張りとなっていて、中にNゲージが走っています。マッチ入れが汽車の置物です。
こちらはちょっと脱線中ですけれど、直すのは至難の技でしょうか。ターンテーブルとはタダ者ではありません。
嬉しいことに、座ったところのテーブルが「きらら」です。座るとセンサーで感知して走り出すようです。このストラクチャーの密度は大変です。
ただし、ランチが出てくるまで待っている間は見とれていたものの、食べる段にはちょっとセワしない感じがしないでもありませんでした。スピードが速すぎるのですが、集電の関係があるのだと思います。
余裕をもってお茶をよばれるのには良いはずです。
HOも壁に掛かっていますし、小さいものがめったやたらと置いてあって、大方動いているところが恐れ入ります。
商売の方は昼食時ということもあって引きも切らずに満席です。しかし、ほとんど誰も展示物には興味を示されません。慣れっこになっている常連さんばかりでしょうか。キョロキョロしていたのは私だけです。
模型以外にも所狭しと汽車のグッズが並べてあります。まあ、呆れるレベルです。
夕方、訪問先を退散するときに眺めると、電飾が綺麗でした。これは尋常ではないですね。右側の入り口が京都地下鉄十条駅です。
ネットを検索すると、紹介するサイトや訪問記をたくさんヒットしました。お店自身のHPもあります。同じ方向性の方は少ないかもしれませんが、近所へお越しの節は話のタネに訪問をお奨めします。京都駅から2駅目、東へ1km歩けば京阪鳥羽街道、西へ600mで近鉄十条です。
■当ブログを見たという友人が訪問して、箸袋を土産に頂戴しました。看板と同じモチーフが使われていますが、Bタンクの方が似合うような……。2010-03-12
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