ソルトレークのライトレール(2)
連結器の仕組みも依然不明ですし、この胴部分の造作にも悩ましい部品がついています。
ここの電車については前に一度、紹介したことがあったのですが、今回は残りの中から車両を中心にお見せします。
電車のスキームは、こういう雪晴れの中だと大変に魅力的です。架線ポールの色と形も街の風景に非常に良くマッチしていると思います。
ビル街の背後の山は、ソルトレークの東側ですからワサッチ山脈になるのだと思います。
グーグルマップを確認したら、このTemple Squareから南方へ路線が延長されていました。3年前の記事もご覧ください。
to the Google Map
【追記】架線についてコメントを頂きましたので、トリミングを変えて写真3葉をアップしておきます。2010-01-02
【追記2】記事として「シャルフェンベルク連結器のもろもろ」を上掲しました。一応、解決編のつもりですが‥‥。2012-08-20
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コメント
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
ライトレールとはいえ、すごい簡素な架線設備ですね。直接吊架線というんでしょうか。こんなのと比較すると、日本の鉄道の架線設備は重装備すぎるのではないかと思えてきます。
>>明けましておめでとうございます。こちらこそよろしくお願いします。またコメント、ありがとうございました。
架線構造は速度にもよるのでしょうが、3年前に紹介したミッドベールはカテナリーでした。市街地は1本の方が空が五月蠅くなくて好ましいですね。【ワークスK】
投稿: ヤマ | 2011/01/02 00:38
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致しますm(_ _)m
我が国の路面電車も併用軌道区間では直接吊架線が主流だと思います。
画像を見ると直接吊架線であっても架線支持が可動ブラケット式になっているあたりは押さえるところはきっちとしている感じがしますね。
>>明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。コメント、ありがとうございます。
架線も奥が深いですね。ご参考になりそうな写真を追加しておきました。【ワークスK】
投稿: ひかり・こだま | 2011/01/02 20:10