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2011/01/28

新春の梅小路たより◆明円勝氏からのメール

 明円勝(みょうえん・まさる)氏よりいただいたメールをご披露します。3回分を1つにまとめましたので、ちょっと辻褄の合わない点はお許しください。

 まいど、平成23年新春の梅小路便りです。
 今年もしめ飾りや国旗掲揚はありません。この景色が蒸機らしくて良いのかも知れません。
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 1月9日訪問の折は、C56160が山口線への出稼ぎで、またC571が検査中で姿が見えなかったのですが、 22日には両機とも火が入り元気な様子でした。特にC571は空気弁を調整中で生蒸気を体感できました。また午後3時過ぎにはC612、C56160、C571と、たて続きに転車台作業が見られて満足でした。
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 D51200は9日の撮影で、16日まで有火で活躍し、18日からC612が煙を上げています。写真に写ってないC621は錆止め塗装が判るほどに黒塗装の剥離が始まり、足回りのバルブギアの赤錆が不安な状態です。
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 ところで、レイル77の京阪の記事は、ワクワクしています。
 特にp72下段の北田正昭さん撮影の1801他5連上り急行です。この編成は1801の次にT車がはさまれていて1802との永久連結との思い込みが破れました。同氏の寝屋川市-香里園間の記録には他に替え難いものを感じます。
 次は1969年頃で、牧野-御殿山の旧線を走る2200系と、河内森-私市を3連でのんびり転がる630系で、中学時代の思い出です。
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 嵯峨嵐山駅横に嵯峨野観光鉄道が製作中のレイアウトは、ファーラーのカーシステムが配置されることになり、20日に枚方HRSで購入されたそうです。
 レイアウト・ルームに鎮座しているEF6645と49のカット・ボディは、第1エンドですが第2エンドは南福井に転がっています。因みに胴体や足回りは廃棄されました。

 京都今出川寺町上ルのマツモト模型さんで、バックマン13037 85フィートFULL DOME-MCKINLEY EXPLORERを購入しました。アメリカ型も楽しいですね。
 今年も宜しくお願い致します。(明円)

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