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2011/03/30

小菅一己氏の組立式レイアウトは16.5mmと12mm

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 ヤマさんのブログ「高急モデルノート」で紹介された、京都郊外の八幡市で開催の「鉄道模型と写真展」に行ってきました。小菅一己さんという方の個人出展で、所属クラブのメンバーが応援する形だそうです。
 もちろんここでは、その鉄道模型の方、特に興味深かった組立式のレイアウトを紹介しましょう。【画像はクリックで拡大します】
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2011/03/28

鎮目泰昌氏の60坪レイアウトはOとOJ

Mr. Yasumasa Shizume laid O scale standard and 3'6" gauge trucks with overhead catenary in his home pike.

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 御自宅に建設されたレイアウトを、お誘いを受けて拝見してきました。聞きしに勝る規模と構想です。なんと、OとOJのデュアル・ゲージで、共に全線が架線集電というのですから、驚かざるを得ません。
 もちろん、とれいん誌2002年10月号で紹介されましたから、その存在を知ってはいたのですが、まさに"聞くと見るとは大違い"とは、このことです。【画像はクリックで拡大します】
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2011/03/25

ブラス・インポーターのLMBモデルズ

The LMB Models, a brass model importer, and the owner, Leonard M. Blum (rewrote on April 29, 2018)

Lmb_logo1 LMBというのは1960年代に日本からブラス・モデルを輸入したオハイオ州クリーブランドのインポーターです。delphinusさんのブログ「真鍮細工鉄道」で、「Vulcan 0-4-2 tankのメーカーはLMBだけど、箱には"Leonard M. Blum"と表示」と知って調べたところ、面白いことが分かってきました。ここにまとめておきます。【RMC誌2011年4月号を伝える記事からLMB関係を分離かつ再構成しました(2018-04-29)。画像はクリックで拡大します】

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RMC誌2011年4月号にスクラッチ記事

Review of the Railroad Model Craftsman's issue of April 2011

Rmc1104f 昨日届いたレールロード・モデル・クラフツマン誌2011年4月号は、興味深い中身が目白押しでした。

 まず最初は、C&NWがF3Bを流用して仕立てたスラグ・ユニットを、素材から自作したモデルの記事です。
 屋根の丸みをプラスチック板の積層から削り出し、リベットは黄銅線を一本一本埋め込むなどという大技が繰り出されています。【画像はクリックで拡大します】

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2011/03/07

豪州はバッファー付の自動連結器

Australia's automatic coupler with buffers: These pictures were taken at Kuranda station of the scenic railway, 20 mile long from Cairns, Queensland, Australia. Do you know the construction or the manufacturer of the coupler? Thank you for any idea.

 

栗生渓二郎
 オーストラリア、ケアンズへの観光旅行の土産だと言って、家人から80枚ほどの写真をもらいました。キュランダ・シーニック鉄道という観光列車の終点キュランダ駅で、列車だけ写したものです。乗車はしなかったけれど、構内や列車には自由に入れたとのことです。

 

 で、注目したのは、その連結器です。2つのバッファーの間にあるのはナックル、まさしく自動連結器です。【画像はクリックで拡大します】
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