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2011/05/30

OゲージのJORC関西は電車王国

The spring meet of JORC Kansai, a O gauge model club

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 この5月22日に開催されたJORC関西主催の春季運転会に行ってきました。場所はJR芦屋駅前のラポルテ本館3階です。毎年やって手馴れているとはいえ、模型の大きさが大きさですから、線路の敷設に2時間半、撤収には1時間も掛かっています。催しの開始は10時で、終了が16時でした。【画像はクリックで拡大します】
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2011/05/29

宇治川ラインの"おとぎ電車"(4)

Memories of the Otogi Train in Uji, Kyoto, part 4

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A どうして思い出さなかったのか、全く迂闊でした。トンマの極み、アホです。バカです。タワケです。

 おとぎ電車の映画、それも総天然色ムービーがあったのです。【画像はクリックで拡大します】

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2011/05/28

宇治川ラインの"おとぎ電車"(3)

Memories of the Otogi Train in Uji, Kyoto, part 3

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J. Wally Higgins氏撮影 レイルNo.78より引用

 エリエイの前里孝氏からお電話をいただきました。
 レイルNo.78は品切れの店が出て、幾分増刷をしたとのことです。メインが“鉄路の王者”と称えられたC5345の復活運転ですから、ファンに受けないはずがないものの、当方が関与させていただいた記事もいくばくかの貢献ができているとしたら大変に嬉しいことです。

 で、氏が申されるに、「鉄道ファン」誌7月号の書評欄に「(おとぎ電車の記事には)編集部の執念が感じ取れる」とあるが、この「編集部」は「執筆者」の間違いだとのことですけれど、私は即座に否定しました。
 それは疑い無く、「編集者」の執念のカタマリなのです。

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2011/05/18

アサーン青箱の50'ボックスカーを組む

Assembling HO 50' boxcar kits of the Athearn's Blue Box.

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Adsc03554 探しモノをしていたら、未組み立てのキットがごっそり出てきました。喜んでいいやら、悲しんでいいやら。否、反省すべきなんでしょうね。

 で、まとまった数だった表題の製品を組むこととしました。
 アメリカ型のモデルは、今では完成品がほとんどとなりましたが、かつてはキットが当たり前で、その代表格が"ブルーボックス"と呼ばれるアサーン社の製品群でした。【画像はクリックで拡大します】

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2011/05/15

トレイン・ステーションのBNシアターカー・キット

BN theater car kit manufactured by the Train Station Products

 アメリカから小包が届いて、思い当たる節が無いけれど? と訝りながら差出人を見るとウォルサーズ社です。とんでもなく軽いタバコの1カートンほどの箱を開けると、空っぽ‥‥? と、底の方にペタッとありました。それが表題のキットです。

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 同社HOカタログの2007年版に"NEW"で掲載されて直ぐに注文したはずなので、2006年の暮れで、珍しくバックオーダーとしていたものです。【画像はクリックで拡大します】
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2011/05/10

10周年記念にHW客車をでっち上げる

A heavy weight passenger car model was finished for commemorating the 10th anniversary of my mail magazine "American Model Railroad News," and later combined blog "TransPacific Railroad."

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Adsc01777 ジャンク・ボックスを引っ掻き回わしていたら、RMC誌の70周年客車が出てきました。
 ただし、屋根を黒に塗ろうとして側面に塗料が回ってしまったシロモノです。もちろん、都合よく汚れだけ落ちてくれるはずはありません。ベースはアサーンの古いヘビーウエイト客車で、展望車に必須の柵が失われています。

 この展望台を塞ぎ、塗装とレタリングを新調して、我が鉄道の記念車両に仕立てたらどうでしょう。
 この5月でメールマガジンの創刊から10年となりますし、通号も500を数えています。おまけに今年は還暦で定年、さらに初孫も生まれました。【画像はクリックで拡大します】

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2011/05/08

ボークス・ホビースクエア京都再訪

A visit to Volks Hobby Square Kyoto, a jumbo model shop in Kyoto

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 1年少し前に訪れたことのある京都の巨大模型店、ホビースクエア京都に行ってきました
 理由は、鉄道模型用では無い材料が欲しかったというところです。巨大なビルの歩道側にショーケースが新設されていました。ただ鉄道関係は僅かです。【画像はクリックで拡大します】

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2011/05/03

遊園地の汽車の100年の物語

A 100-year story of an amusement park train in Venice, Calif.

Venice Miniature Railway

 前回、京都の古い絵葉書を紹介しましたが、実は一緒にもう一枚、購入していました。こちらは、どう見ても遊園地の汽車です。
 消印が1917年ということは大正6年、煙が如何にも描き加えている風だから、機関車の動力は内燃機関か電気モーターだろうか。まさか蒸気ということは‥‥というくらいの軽い気持ちで、アメリカの鉄道趣味掲示板であるトレインオーダーズ・コムへ質問してみたのです。

 で、すかさず付いた回答に「今でも走っている」とあって、驚かないわけはありません。【一部の画像はクリックで拡大します】

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2011/05/02

京都の四条大橋界隈今昔

Past and present neighborhood Shijo bridge in Kyoto

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 ネットで古い絵葉書を入手しました。
 京都は四条大橋を写したもので、傍らを京阪電車が走っています。ダブルポールですから昭和7/1932年以前ですね。車両は100型でしょうか。その先を京都市電がクロスしている様です。
 で、鴨川の向こう岸に建っているビルは、東華菜館という中華レストランです。大正15/1926年落成とのことなので、撮影年代が絞り込めます。【画像はクリックで拡大します】

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2011/05/01

関西OJの集いはベテラン同窓会

A meet of the Kansai OJ Gauge Club

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 ゴールデンウィークの一日、私市で開かれた関西OJゲージ・クラブの運転会にお邪魔してきました。言わずと知れた大阪府交野市のグリーンビレッジ交野です。
 浅野恭一氏、三木隆氏、濱野譲氏、小寺康正氏といったメンバーに加えて、中尾豊氏や坂本衛氏、井上順二氏も顔をそろえられて、さながらベテラン同窓会といった雰囲気です。【画像はクリックで拡大します】

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