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2011/07/30

大阪豊中のイチフジ・モデル再訪

A visit to Ichifuji Model Shop in Toyonaka, Osaka

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 久しぶりに豊中駅近くのイチフジ模型店に寄ってきました。まあ、交通費が掛かりますから、この店に来るのはいつも何かのツイデです。
 阪急宝塚線で、大阪梅田から急行に乗れば11分、また駅からは歩いて数百メートルという近さです。【画像はクリックで拡大します】

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2011/07/28

金属車輪は何を買えばよいのか?

Which manufacture do we select for 33" metal wheel replacements for HO cars?

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前列は金属で、左から、さかつう、アトラス、プロト2000、ケーディー、インターマウンテン、エグザクト製品。後列はプラスチックで、左から、アサーン、MDC、ウォルサーズ製品

 彼の地の巨大掲示板であるトレインオーダーズ・コムに質問が載りました。
「HOゲージのプラスチック車輪を金属製に取り換えたい。どこの製品を選べばよいか?」というのです。貨車や客車の車輪は近年、すべからく金属となりましたが、少し前まではアサーンでもMDC=ラウンドハウス、ウォルサーズでも、軒並みプラスチック製だったのです。当方も、たった今、精力的に交換の真っ最中でしたので、連中の話を興味深く読ませてもらいました。【画像はクリックで拡大します】

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2011/07/19

大物車シュナーベルカーの構造学

Conversion and improvement to 2-rail of a Schnabel Car WECX 203, O gauge model by MTH Trains

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 先日、JORC関西の運転会があって、2線式へ改造中のMTH製貨車を持参しました。14軸で搭載重量375トンという大物車です。

 全体のプロポーションは良好だが、線路の凹凸に追随しない足回りを思案中と話していると、鎮目泰昌氏に御自身のレイアウトで走らせてみたらとお誘いを受けました。上の写真で、F9Aは旧アトラス製品を同氏が改造したもの、ブラス製カブースは同道されたdda40x氏がグレードアップ中のものです。【画像はクリックで拡大します】
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2011/07/10

100トン・ハイキューブ・ボックスカーの掟

Do you know what is 100-ton with 100-ton cars?

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 古いモデルの車輪をプラスチック製から金属製に取り換えていて、思い出しました。
 100トン貨車は、直径を33インチではなくて、36インチにしなければならなかったことです。
 ただ、情けないことにボックスカーは、どれが100トン車なのかが判らないのです。カバード・ホッパーならソランジていて迷うことはないのですけれど‥‥。

2dsc04184 もちろん、アメリカの1トンは2,000ポンドですから、単純に、100トンは20万ポンドです。
 ところが、これらの数字を貨車の重量標記と照らし合わせても、一致するものがありません。足しても引いても駄目です。【画像はクリックで拡大します】

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2011/07/04

珠玉のミニ・ハイキューブ・ボックスカー(1)

Modifying Athearn's Mini High-Cube boxcars in HO gauge

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 このところ手持ちモデルのチェックに余念のないワークスKでは、40フィート・ハイキューブ・ボックスカーを持ち出してきました。
 40フィートと極端に短いながら背が高く、コケティッシュな魅力を持つ貨車です。「ハイキューブ」といえば、とてつもなく長い86フィート(26m級)が知られていますが、同じく5mを超える車高で、半分以下の40'(12m級)もあるのです。【画像はクリックで拡大します】
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