別府鉄道1975年夏
山陽本線土山駅で電車を降りて最初のショットです。
機関区の入り口 土山駅から機関区までは歩きました。人影は同行の連中です。
機関区風景 破風にあるのは肥料会社(多木肥料?)の社紋ですね。
ディーゼル動車キハ3です。日車スタイルというのでしょうか。
山陽電車の駅へは、機関区からまた歩きました。何という駅名だったか記憶にないのですが、地図でJR土山駅の辺りを見ると、「播磨町」ではないかと思います。
駅で待っていたときに通過した電車です。2,3両目がシルヘッダー付で釣り掛け式だと思います。 山陽電車288号他3連
別府鉄道は1984年に廃止となりましたが、会社自体はその後もタクシー事業などを行って2010年まで存続したとのことです。
【追記】新聞の切り抜きが出てきたので、お見せします。1980年10月14日の朝日朝刊で、「関西の私鉄」特集の第173回です。翌年にこのまま、朝日新聞大阪本社社会部編としてハードカバーで出版されていますから、貴重というわけではありません。2013-06-30
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コメント
山陽電車の駅名は別府駅だと思います。
>>御教示多謝。ウィキペディアではここですね。なるほど記載があります。同名(漢字)の駅が大分県の他、福岡県に存在し、そして佐賀県にもあったとは驚きました。【ワークスK】
投稿: 義樹 | 2015/08/05 08:24