13mmゲージJMを始める前に(3)
スパイクモデル(東京都文京区)
価格表(pdf プロト・サーティーンクラブ内)
-製品形状については、「師匠の部屋」のカタログ、モデルズイモンのリストを参照
センターベアラー
3点ゲージ(理論などは当ブログ記事「ゲージ・スラックの鉄道工学」を参照)
篠原模型店価格表
フレキシブル線路(長さ900、軌間13.2、レール高1.9、枕木2.5×1.8×26.2 p=7.5 (公称#70、実物の40-50kgレールに相当、間隔は本線用。写真右は初期製品で、枕木長29.6は橋梁用)
分岐器(#8左右、#6左右、#6ダブルクロス、#4Y、いずれもレールは#70)
モデルズイモン
道床付き線路(直線288、曲線R789-16本円:道床幅40mmでカント1.8は、レール位置で0.6、実物では50mmに相当。軌間13.2(直線)、13.4(曲線)、レール高1.9(公称#70)、枕木2.4×23.8 p=7.2(曲線) p=6.6(直線) 12mmゲージの道床に13mmゲージの線路。直線線路長288は実物25mの1/87とのこと:とれいん誌2010年4月号p108)
モデルズイモン製道床付線路。下はシノハラ製フレキシブル線路。
モデルズイモン製道床付線路。カントは、直線部分から持ち上がることになる。
エンドウ(MPギアなど)
アクラス(D-Craft)
モデルワム
オレンジベージュ企画
ボナファイデプロダクトBona Fide Product
珊瑚模型店
キット
車輪(厚車輪、古い製品はBG:11.0。現在はBG:11.2 タイヤ厚不明)
フォムラス・モデル(横須賀)
木製道床(750R12本組みと直線400mm 6本)
車輪:2004年発売C57のコメントに、「タイヤの幅も実感的に製作。16番/2.2mm, 13mm/2.1mm(バックゲージ11.5mm) フランジ高0.5mm」
だるまや
とれいん誌(eTrain製品紹介)
[7-1] かつてのメーカー(中古市場で流通)
ニワモケイ=ビックニワBigNiwaビッグニワ
車輪(厚車輪 BG:11.0、とれいん誌1978年1月号p63の製品紹介で、C55用動輪と、C59スポーク先輪に記載あり)
車輪(薄車輪 BG:11.5、同店発行「月刊B&Nジャーナル」1983年9月創刊号p15に次の図版を掲載)
中村精密
蒸機キット(BG:?)
モデルアニメート(BG:?)
ピノチオ(BG:?)
[7-2] 外国のメーカー(パーツが流用可)
Kadee Quality Products(USA)連結器関係
NorthWest Short Line(USA)車輪、ギア関係
Reboxx(USA)車輪(#88の多様な軸長を取揃)、収納箱関係:2018年廃業
Steam Era Models(AUS)車輪関係、#88の10.5径スポークあり
Micro Engineering Company(USA)軌道関係、レール
Fast Tracks(USA)軌道関係、分岐器
On2=12.7mmゲージとしてCode 70,83あり
プロト・サーティーンクラブ(PTC)
狭軌の世界Ⅱ(掲示板)
JMゲージの名称について(pdfファイル:PTCの掲示板に拠れば、2010年2月27-28日に開催の“こだま合運(東西ファンの集い)”でPTCが配布した「“JM”の解説書・説明書」を、井門義博氏がブログにアップしたものとのこと。)
蒸機時代の北海道(廣瀬渉氏:京都府)
常悦線(旧型国電製作:Saka-j氏)
夢鉄道(音付)
十三クラブ(13ミリゲージ同好会)
慶應鉄研三田会(KRC:斎藤晃氏ら)
古典機・軽便・そして地方鉄道(KKC、会長今野喜郎氏)
13mmゲージ車輪寸法仕様(再掲)
JMゲージの名称について(再掲)
20100系文庫(奥井淳司氏:資料のコピーとリスト)
鐵道CAD製作所(奥井淳司氏:CAD図面)
貨車の玉手箱(福田孝行氏:貨車図面など)
鉄道模型資料館(雑誌記事の索引)
平井喜久松著1936年刊「鉄道」(1930-40年代)
日本国有鉄道編纂1958年刊「鉄道辞典」交通協力会のサイト
鉄道総合技術研究所:「鉄道技術用語辞典」
普通鉄道構造規則
第21条(建築限界)第1図
第174条(車輪の直径等)別表第10
鉄道に関する技術上の基準を定める省令
鉄道に関する技術上の基準を定める省令等の解釈基準pdf
日本工業規格(日本工業標準調査会のHPから検索)
JIS E1101普通レール及び分岐器類用特殊レール
JIS E1203合成まくらぎ
JIS E1304鉄道用分岐器類の線形
JIS E1306鉄道用分岐器類のクロッシング-形状及び寸法
13mmゲージJMは、後先を考えずに始めた方が、理解は早かったかもしれない。事前に全体像を掴まないと不安だという性分にも困ったものだ。ここまでで、保有しているモデルは、小さな機関車1両に貨車3両、それにエンドレス1本の他は、試しに買ったパーツだけ。
ううぅん、なんか、満腹感が‥‥。
3回にわたる連載の目次
[1] 13mmゲージの概要(アウトライン)
2] 改軌の基本(詳細寸法の確認)
[7] メーカー&ショップ
[7-1] かつてのメーカー(中古市場で流通)
[7-2] 外国のメーカー(パーツが流用可)
[8] ファンの皆さん(豊富な改軌実例)
【これらの記事は、誤謬や新事実が見つかり次第、書き直す予定です】
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