« MDCの50’FMCボックスカー | トップページ | E&Cショップス50'ボックスカー »

2015/03/08

MDCの50'ハイキューブ・ボックスカー(1)

Upgrading MDC/Roundhouse 50 foot hi-cube flat top box cars, single plug door, double plug door and waffle side plug door

 ハイキューブ車の貧弱浮彫床板もFMC車と同じように、車端を切断して交換。高さ車体との取り合いの関係で、プラ板は1.2mmを使った。【画像はクリックで拡大】

 加工したモデルは、BN車の3両。写真はグリーンに塗装済みで床板の切り継ぎが判り難い。台車中心ピンには車体高さ調整用として0.5mm厚程度のワッシャを要す(2016-11-24追記)。
 四隅のステップが床板と同一モールドだから、これを切り取って移植しなければならない。

61dsc02229

 次の写真で、側面に実車の構造的な変化がみてとれる。手前からスムーズ、ワッフル、エクステリア・ポストという具合。これが1960年代から1970年代に掛けての技術革新。

62dsc02234

 ここで、MDC製品に対する愚痴を少々。

 アメリカ型を始めた1990年代前半には、拘ったバーリントン・ノーザンのモデルがそれほど発売されていたわけでは無い。アサーンは、ディーゼル機を揃えていたけれど貨車はリーファーが少々という程度。
 そんな中で、MDCラウンドハウスは、ボックスカーは言うに及ばず、リーファーやゴンドラ、オープン・ホッパー、カバード・ホッパー、オアカーと揃えていたから、ウォルサーズ・カタログを繰っては注文したものだった。

 ところが、情報が集まってくると、それらが微妙に異なっていたり、全く存在しない代物であることが判ってきた。ここに示した3両でも、レタリングのセオリーをことごとく外していて、実車を観察していないことが明白。

 また、2両は側面に"PLATE F"と表記されているけれど、それなら次写真右の様に、妻上部を白帯にして、"EXCESS HEIGHT CAR"と表示しなければならない。

63dsc02249

 寸法を測ってみると"PLATE C"に相当と、結局のところ騙されたわけ。この疑問が車両定規を理解する切っ掛けになって、結果として別記事を書いた。
 うぅぅむ。感謝すべきなのだろうか。

 ハイキューブ・フラットルーフ・シリーズの発売開始は1978年。次は同年11月号p109の広告

Mr197811p109

 Cascade Green Forever!に展示。

【追記1】あちらにもMDCハイキューブ車のプロトタイプに疑問を抱く奴がいて、MRHフォーラムで質問がなされた。その答えは当然、「All those were fantasy……」。
 FMCボックスカーの記事から分離し、再校正。2016-11-24

【追記2】クッションカプラー化手法を改良した。この記事。2017-01-24

|

« MDCの50’FMCボックスカー | トップページ | E&Cショップス50'ボックスカー »

MDCバスター」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« MDCの50’FMCボックスカー | トップページ | E&Cショップス50'ボックスカー »