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2015/07/08

アサーンの40’ケミカル・タンクカー

Slightly improving of Athearn's RTR 42' chemical tank cars

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 数年前から買い集めていたアサーンのケミカル・タンク車が7両になった。そのうちの6両はレディー・ツー・ロール=RTR、すなわち完成品。塗装が堪らなく美しい。まあ、この色香に惑わされたというわけ。ただし、主構造は1950年代末のまま。欠点も継承ということで、少し手を入れた。【画像はクリックで拡大】

 モデルとしての問題は2つ。
 1つは、重量が軽いこと。NMRA推奨の計算値110gに対して、ブルーボックス時代は金属車輪化しても70gだった。RTRとなり少し重い90g。まだ20g足らないけれど、ハシゴが接着されていて円筒タンクが分解できない。長大編成にしなければ大丈夫という実績もあるので、このまま。

 もう1つの問題は、カプラーポケットのフタ。これが口を開いてしまう。次写真の左。

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 接着剤を使うと、まさかの時に交換ができない。回転軸のボス部分にタップを切って、ナベ小ネジM2×5で止めた。RTR製品は、ここまで。

 1両残ったBrea Chemicals車は、シルバーのタンク体以外が塗装されていないブルーボックスのキット。奥のDuPont車は4年ほど前に再組立したもので、これを踏襲した。

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 手スリの曲げの甘さは、ヤットコで少しきつめに曲げ直し。(なお,手すり0.6ミリ径を細いものに替えると,支えから外れやすくなるので,止められた方が無難.2023-12-25)

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 未塗装部分が他車と不釣り合いなので、手スリとプラットフォームをシルバーに、下回りをブラックに塗装。
 あとは、菱形のプラカードを2本、補わなければいけないけれど、またいつか。

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 記しておかなければならない点は、床下。ブルーボックスにしては“珍しく”正しい機器配置となっている。ブレーキ・シリンダーのピストン棒が、ちゃんと手ブレーキ・ハンドルを向いている。
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 プロポーションが抜群だし、構造自体もよく考えられ、現在でも十分に通用するレベル。ことによると、これだけは金型設計者が違ったのかもしれない。当然、新しいアトラスやインターマウンテンとは比ぶべくもないけれど、その分、安い。また手が出てしまいそうだ。
 実車を調べると、概ね1970年代まで生き延びていて、BN線上を走ったという仮定が成り立つ。

SHPX 3246E.I. DuPont Denemours & Co. 

GATX 77479, Brea Chemicals

GGMX 201, Sol-U-Phos

GATX 8184, Clinton Corn

GATX 31056, Baker's Chocolate

CSTX 39, Canada Starch

UTLX 77971, Hudson's Bay

NATX 12512, Pfizer

ACFX 90858, Domino Sugar (added on June 2, 2019)

GATX 2605, Gulf Oil (added on July 27, 2020)

 コレクションはCascade Green Forever!に展示。

【追記】2000年に発売されたキットを組み立てたところ,カプラーが高くなった.台車が新しいタイプで,心皿が0.6ミリほど高いものだった.車体心皿は昔のままのモールド.そこで,旧BB用台車に取り換えた.台車写真のうち,左が取り外した新タイプで,右が適用した旧タイプ.本文中のRTRモデルの中にも高心皿台車がありそうだが,また何時か.2023-11-24

GATX 75936, Aeron

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