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2016/01/28

福井鉄道2010年晩夏(2)北府

A photo-trip to the Fukui Railway in late summer of 2010, part 2: Kitago and the shed

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 西武生(にしたけふ)から、北府(きたご)への駅名変更が2010年3月ということだから、訪問した8月は5か月後となる。そして2年後の2012年に駅舎が改修されたので、これらの写真は貴重な記録といえるだろうか。【画像はクリックで拡大】

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2016/01/25

福井鉄道2010年晩夏(1)越前武生

A photo-trip to the Fukui Railway in late summer of 2010, part 1: Echizen-Takefu

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 越前武生に進入する200型203編成 2010-08-27

 そういえば6年前にも行った。フクラムF1000が登場する3年前。どうせ北陸へ行くなら鉄チャンを、と考えるのは自然(笑)

 もう夏が終わる2010年8月27日、特急を奮発して朝の9時前、北陸本線の武生(たけふ)駅に降り立った。
 いつも福井市街だから、たまには手前の武生で降りて、福井まで乗ろうというわけ。【画像はクリックで拡大】

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2016/01/22

福井鉄道フクラムの脱線原因は

Estimation of the derailment cause in Fukui Railway

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 昨日1月21日のニュースでの注目は、えちぜん鉄道と福井鉄道の相互直通運転。3月下旬に開始の予定で工事が進んでいるという(福井新聞サイト)。

 ただしビックリしたのは、超低床車両フクラムが昨年10月に脱線していたこと。さらに2か月半、運用されていなかったという話。写真は柳田雅夫氏のモデルで過去記事で紹介。この構造には悩んだ。
 そのときの感想は、よくぞこんな仕組みを考えたもの。
 だから、心外も心外。

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2016/01/11

フカヒレ・イコライザー幾何学原理

The fundamental principle of the Shark-fin equalizer system for four-wheel equipments

Butterfly01 このイコライザーでずっと悩んでいるのは、平面性のこと。
 我々の常識に従えば、幾何学的な平面は3点で定義される。一方、2軸車の車輪は4つ。この間をどういうふうに変換しているのかが理解できない。前記事「最適設計法」に追記したように、一義的ではないとさえ考えた。

 コタツに足をくべながら皆さんの報告や雑誌記事を見直していたら、伊藤剛さんのバタフライ台車でヒラメいた(TMS誌2002年7月号p99)。【画像はクリックで拡大】

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