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2018/10/03

アサーン54'PSカバードホッパー(2)

Athearn PS-2CD 4740 cu.ft. covered hopper models: part 2: Improvement of decorated kits more

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 2年前に手掛けていた表題のモデルをまた弄った。着手への障害は、GNブルーのキットが下回りと妻板を未塗装としていたことだった。合致するカラーが市販の缶スプレーに見つからない。【画像はクリックで拡大】

 そんな中、手を出したのがニッペミニ・ホビー用スプレー「14マリンブルー」。でもやはりわずかに明るい。前回お見せしたウォルサーズのエアースライド車(冒頭写真の奥)にはピッタリ。
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 ウエイトの不足は20グラム。水性コーキング材で揮発分込みの25グラムを床板の凹部へ詰めた。20数年前に求めたものは、乾燥までに1週間かかり2割の目減りだったけれど、今回買ったものは、4日後までに1割目減りして、そこで止っている。技術の進歩だろうか。
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 キット添付の鉄板は塗装して小ネジ止め。ワッシャは単なる気休め。

 カプラーの回転軸を太くするべくヤクルトのストローを用意。これこそが2年前に碓井民朗さんから伝授されたアイデア。カプラーの左右復元力が改善される。
 プラスチック製のストローは環境破壊に繋がると騒がれているので、必要な方は今すぐに確保を。
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 まず、そのまま軸に被せる。グッと押す。もちろん平らな方。ストローの径がほんのわずかに細いので、うまい具合に締まる。
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 次に、ポケットの縁をガイドに、カッターナイフで切り込みを入れていく。
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 全周に切り込みが行きわたったら、完了。
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 軸の中心に1.6ミリの下穴をあけて、M2のタップを切る。キット添付のフタをナベ小ネジM2×3で止める。写真は撮影のためにカプラーをセロテープで仮に固定している。
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 なお、軸径がケーディー純正品よりも微妙に太くなって、#5の板バネは装着が難しい。動作の確実性からもここはウィスカー型がお薦め。

 残りの加工などは前回の記事をご覧いただきたい。


 GNビッグ・スカイブルー車はCM Shopsからの発売。写真だと色の違いが目立たない。この車番を含むGN 172100-172249はこの塗色とスタイルで合っているけれど、惜しむらくはラウンド・ハッチ付。製品どおりのトラフ・ハッチ付はGN 172250-172399。


 TLDX車はアサーンから発売。床板と妻板は同じように黒いモールドのままだったので、プラスチックの質感を消すべく黒色缶スプレーを吹いた。近い番号の実車写真がRR Picture Archivesにあって、塗り分けはほぼ正しいようだ。ただし、内容積は4427cu.ft。

 コレクションはこちらに展示

 ところで、MR誌で最初の広告は1971年4月号。

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 製品紹介の"Trade Topics"掲載は同年6月号p24-25。ここに、どれも下回りと妻板が無塗装であると書かれている。今回の2両がまさにそれで、古いものを入手するときは覚悟が必要。

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The latest instruction sheet

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コメント

2018/10/03のブログで小生の名前を出して戴き有難うございます。
ヤクルトのストローはアサーン製品では結構役に立っています。
小生も貴殿と同様にDCCは好きでないので,今迄購入しました,アサーン等のディーゼル機関車(DC仕様)の前照灯をLED化しましたりディッチライトをLEDの相互点滅化をして楽しんでいます。部品や回路は全てeBayから安価で取り寄せています。
貴殿の今後更なる御発展をお祈りいたします。

碓井 拝
OCT./04/2018.

>>柔軟な御発想に感服です。実はストロー、コメントをいただいた直後に試していました。これからもよろしくお願いします【ワークスK】

投稿: 碓井 民朗 | 2018/10/04 11:41

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