アイデアを募集することの危うさ
7月18日に発生した京都アニメーション事件は、現場となった六地蔵駅付近に馴染みもあってショックを受けた。そして、容疑者が「パクリやがって」と叫んだという一事にも驚かされた。これに関連して、国鉄の専務車掌として有名な坂本衛さんが「アイデアをパクラれた」というエピソードを某所に書かれた(掲示板)。そして30年ほど前、勤務していた会社がその将来についての論文を募集したことを思い出した。そんな行事は百害あって一利なしと憤ったけれど、中止させる術は無し。そこで、その頃に実施されていた改善提案制度を改めようという提案を文章にして提出した。もちろん、選考には全く引っかからなかった。その駄文を不憫に思い、ここに掲載する。単なる個人的な記録である。乞う御容赦。
| 固定リンク
最近のコメント