2010/07/31

ゲージ・スラックの鉄道工学

Img533

Img543 緩和曲線で教えを乞うた"元"鉄道主任技術者曰く、「そういえば、『鉄道工学』という科目があった。教科書を残しているはず」とのことで、貸していただきました。森島宗太郎著「鉄道工学」1965年刊という箱入り定価1,600円です。
 まあ、モデリングに直接、役に立つという内容は含んでいないのですけれど、ターンテーブルとか、カーリターダーとかの詳細や、設置した配線例がたくさん示されていますから、そういうものが鉄道においてどういう位置付けだったのかを知るには貴重な書物だと思います。蒸機の終末期、昭和30年代の鉄道輸送システムの解説書という趣きでしょうか。

 その中で、小さな事柄ですけれど、軌間のスラックについての記述が有意義だと思いました。たぶん、多くの方のイメージとは異なっているはずです。【画像はクリックで拡大します】

続きを読む "ゲージ・スラックの鉄道工学"

| | コメント (1)

2010/05/14

カトーのユニトラックで緩和曲線を(3)

Making Transition curves with Kato Unitracks

Img_5547b

 固定に使ったジグから線路ユニットを外したのは2日後。恐る恐る木ネジを緩めると、接着部分はシッカリついていてホッとしました。【画像はクリックで拡大します】

続きを読む "カトーのユニトラックで緩和曲線を(3)"

| | コメント (0)

2008/08/26

ルー・クロス氏のシカゴ・ターミナル

A visit to Mr. Lou Cross's Chicago Terminal Railroad, O gauge layout

C344

C361  以前にお見せしたレナハンズ・ロコモーティブ・レキシコンの航空写真から一つ、連想したOゲージのレイアウトがあります。それがLouis R. Cross氏のシカゴ・ターミナル・レールロードです。
 dda40x氏のGiants of the Westで2007年5月27日から3回に渡って紹介されましたので、ご記憶の方も多いことでしょう。実は、ここのレールがトンでもないレベルなのですが、まずは全容から紹介します。【写真はクリックで拡大します】

続きを読む "ルー・クロス氏のシカゴ・ターミナル"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008/06/19

カント付踏切には御用心-京阪八幡市駅

Details of the Yawata-shi station on Keihan-Line

 先日はカーブでカントがある八幡市駅の踏切をご覧に入れて、通過する自動車は底を打つ可能性があると記しましたが、車が通る様子を動画に撮ってきました。ホームの京都端からです。幸い(あいにく?)、どの車も無事に通過していますが、車高が低くてホイルベースが長く、かつバネの柔らかい乗用車だと危なそうだということがお判りいただけるでしょうか。【画像はクリックで拡大】

続きを読む "カント付踏切には御用心-京阪八幡市駅"

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008/06/18

京阪中書島の線路

Truck •arrangement of the Tyushojima-station, the Keihan Line

Bimg_2393_2

 我々モデラーの間で「中書島」を「ちゅうしょじま」と読むことが知れ渡ったのは、鉄道模型趣味誌1968年9月号(通巻243号)の坂本衛氏の記事ではなかったかと思います。今その号を直ぐに出せる状況にないので確認は出来ないのですが、「京都市電が折り返している」という様なことが書かれていたはずです。

 ヤマさんが御自身のブログに古い写真を披露してくださったので、「私も」っと探したものの、これまた整理が悪くて出てきません。ただし、線路に注目して撮影したことが無かったので、通りがかったついでというか、わざわざ電車を降りてシャッターを押しまくってきました。全てが駅の構内という安直さですけれど……。【画像はクリックで拡大します】

続きを読む "京阪中書島の線路"

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008/06/16

カントとカーブポイント

Cant (super elevation) and curved turnouts (switch) on railroad tracks

 枚方市駅の地上時代についてヤマさんからコメントをいただいて、自分で作ったアルバムをシゲシゲと眺めましたら、話題とした三条方を写した写真が何枚かありました。

 右は折しも2400系2次車の淀屋橋行き急行7連が進入するところです。先頭車が少し左に傾いているところを見てください。3000系特急の真正面の写真だともう少しハッキリ判ります。ということは、この片分岐がカーブポイントか! ということになりますが、2枚の写真を孔の開くほど眺めても直線としか見えません。

 正解は、もちろん直線です。しかもカントが付いているのです。【画像はクリックで拡大します】

続きを読む "カントとカーブポイント"

| | コメント (3) | トラックバック (0)

その他のカテゴリー

13mmゲージJM | JAMコンベンション | JORC関西 | JR京都線・奈良線・山陰線 | JR湖西線・琵琶湖線・草津線 | JR神戸線・環状線・きのくに線 | MDCバスター | Oゲージ三昧 | UPファン日記 | ちょっとしたヒント | よしなし事 | アサーン40'ボックスカー | アサーン50'ボックスカー | アサーン・フリーク | アンケート | イコライザー | イベント報告 | オートキャリアー | カバードホッパー万歳 | カプラーの不思議 | カリフォルニア州鉄道博物館 | セクシー・タンクカー | ダブルスリップなど分岐器 | トロリー天国 | ナローも大好き | ビッグ・スケール | ビデオ案内 | フラットカーは積荷命 | ブラスのキラメキ | ボックスカー・アトランダム | メディア情報 | リーファー百花繚乱 | レイアウト案内 | 中国・四国・九州 | 京阪の沿線 | 京阪の車両 | 北米鉄道巡り | 南海電鉄 | 博物館案内 | 叡山電車 | 和洋のモデル本 | 国内鉄道巡り | 国鉄技師訪米記 | 客車も楽し | 建物、自動車etc. | 新旧製品探訪 | 新製品情報 | 日本型2軸貨車 | 日本型ボギー貨車 | 日本型客車・電車 | 日本型機関車 | 日本型貨車製品資料 | 日本語写真集賞賛 | 日本語本やぶにらみ | 東海・関東・東北・北海道 | 模型店めぐり | 洋書は写真だけ | 流線形ホリック | 福井・石川・富山 | 緩和曲線 | 老年の主張 戯言 | 貨車用台車探求 | 路面電車大プロジェクト | 車輪の問題 | 車輪・台車のABC | 軌条のクウロン | 近江鉄道 | 近畿日本鉄道 | 鉄道の電気技術 | 鉄道マメ知識 | 長野・新潟 | 関西OJ運転会 | 関西公営中小等 | 関西合運 | 阪急電鉄 | 阪神電鉄 | 魅惑の欧亜豪