2018/10/21

変貌するデンバー2017◆高田寛氏のお便り

 コロラド州デンバーといえば、モデラーには世界最大の模型店「カブース・ホビーズ」があったことで有名。都市圏の大発展が皮肉にも店の賃貸料を高騰させて廃業ということで2年前の2016年に話題となった。その街の活気ある鉄道の様子を高田寛氏の写真でご覧いただこう。コミュッターレールとライトレールが営業していて、まず空港から乗車したという前者。【画像はクリックで拡大】

コミュッターレール

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 デンバー合同駅。建設中の高層ビルが街の活況を映し出す。

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2018/06/04

転換クロスシートの探求(7)

Search for link-type walkover sheet patents: part 2, Heywood Brothers and Wakefield Co. and etc.

 転クロ探索はもちろん米国のインタアーバンもヒットした。メイン州Seashore Trolley Museumで復元中の車両で、セオドア・ルーズベルト大統領に縁があるらしい。そしてなんと広島電鉄が2002年に台車を寄贈していて、元京阪100、200型のボールドウィンだという(ウィキペディア日本語版)。【画像はクリックで拡大】

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2018/05/18

転換クロスシートの探求(2)

The first reversible seats in Japan were probably equipped with on the Kaitakushi passenger car built in 1880. It is now being exhibited at the Railway Museum in Omiya city, Saitama.

 松本哲堂氏に開拓使号の写真データを送っていただいた。我が国最初の転クロ装備車である。鉄道博物館の展示は薄暗く、撮影には苦労されたようだ。拡大してみたら、装飾ライニングの華麗さにビックリ。新製当時のステータスの高さを思い知るとともに、修復の大変さが察せられる。【画像はクリックで拡大】

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2014/02/14

柳田雅夫氏の路面電車はOゲージ

 先に掲示板で紹介した神戸市立青少年科学館での「鉄道模型とあそぼう」はホント、盛況だった。18回を数えて知名度が上がっていることもあろうが、展示運転するメンバーの熱意というか、サービス精神旺盛なことが絶対に寄与しているはず。NゲージやHOゲージと並んで、JORC関西によるOゲージは、図体の大きいことに加えて、面々が自信作を持ち寄っているものだから、黒山の人だかり。

 中でも飛び切りに目を惹いたのは、車内灯をコウコウと灯して走り回る路面電車だ。【画像はクリックで拡大】

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2013/01/16

ボストンの近畿車輌製LRV◆澤村達也氏

The HO scale model of Boston MBTA(Massachusetts Bay Transportation Authority) Green Line No.7 SRC, and a memory of the tramway

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11img908 ご縁があって頒布会に混ぜていただいたモデルが届きました。
 近畿車輌が1986年にアメリカへ初めて輸出したボストンの2車体連接式路面電車で、それからちょうど25周年ということで、同社文化体育会工作班というグループが企画されたHOスケールの展示模型です。

 この実物については20年前、故澤村達也氏に乗車記を寄せていただいたことがありました。職場の同好者と共に発行していた「はと通信」の第10号、1993年5月のことです。【画像はクリックで拡大します】

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2011/09/05

カナダの電車博物館◆高田寛氏のお便り

Mr. Hiroshi Takada's visits to Halton County Radial Railway Museum, operated by the Ontario Electric Railway Historical Association, Canada

London & Port Stanley Railway 8

 引き続いて届いた高田寛氏のお便りをご披露しましょう。こんどは、同じオンタリオ州でもロックウッドRockwoodにあるというハルトン郡ラジアル鉄道博物館です。【画像はクリックで拡大します】

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2010/12/31

ソルトレークのライトレール(2)

UTA TRAX, Light Rail Transit in Salt Lake City, UT, part 2

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 画像ファイルを整理していたら、LRT用のシャルフェンベルク密着連結器の写真が出てきました。写したのを完全に忘れています。【画像はクリックで拡大します Photos Feb. 15, 2008】
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2010/12/22

LAのトラベルタウン博物館(3)

A brief visit to Travel Town Museum in Griffith Park, Los Angeles CA, part 3

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 この博物館は、有り体に言って、日本ではあまり知られていません。
 理由は、有名な車両を所蔵していないからだと思います。アメリカの鉄道の華である急客機や巨大な連接機、さらに流線形ディーゼルなどが皆無なのです。

 ただしそんな中で、我々が注目すべきは、"Big Red Car"=PEの"Blimp"です。博物館のポータル・サイトにも登場しています。【画像はクリックで拡大します】
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2010/07/17

明治人の見物した費拉特費万国博覧会(2)

Horse tramways that the Japanese of Meiji-era were sightseeing during the Philadelphia Centennial Exposition in 1876, part 2

 前回紹介したフィラデルフィア万博の馬車鉄道ですが、この辺りの写真をネット上で探し回っても適当なものが見つかりません。1900年前後の蒸機高架鉄道はソコソコあったのですけれど、その20年前には未だ写真術が普及していなかったのでしょうか。同じ明治といっても、時代の進歩はあるものです。
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Brill_book で、思い出したのは、この地がブリル社の本拠だったことです。
 同社は、日本では台車でお馴染みの電車メーカーですが、初期にはケーブルカーや馬車を製造していました。
 Debra Brill著"J.G. Brill Company"2001年刊を紐解くと、なんと、ものの見事に1876年の万博に鉄道馬車を出展したと記されていました。写真もあります。【画像はクリックで拡大します】

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2010/07/09

明治人の見物した費拉特費万国博覧会(1)

Horse tramways that the Japanese of Meiji-era were sightseeing during the Philadelphia Centennial Exposition in 1876, part 1

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1881年の出版物掲載のCNJ向けボールドウィン社製蒸機

 国立国会図書館、近代デジタルライブラリーのサイトにはイントロダクションともいうべき電子展示会なるコーナーがあって、ちょうどこの6月、「博覧会-近代技術の展示場」という展示がアップされました。現在盛況を極めると伝えられる上海万博にあやかっているのでしょう。
 ここには1900年までに開催された内外の博覧会一覧があり、出展品からみる産業技術発達の様子が豊富な図版を使って説明されています。「機関車・電車」なる画像も20数枚がアップされていて、その一端をうかがい知ることが出来ます。まあ、説明の珍妙さには目を瞑らなければなりません。
 残念なことは、掲載資料一覧の中に示されている近代デジタルライブラリーの公開図書が、国内の博覧会に限られていることです。【画像はクリックで拡大します】

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