2020/07/27

サンタフェのノーザン4-8-4とスチール・カブース

ATSF 3759 (4-8-4) and steel caboose 999520 at the Locomotive Park in Kingman, AZ, on Feb 14, 2008 

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もう12年も前のこと。アリゾナ州キングマンKingmanの宿泊先を朝、出立した直後だった。道端に蒸機とカブースを発見した。こりゃあノーザン4-8-4。【画像はクリックで拡大】

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2015/06/22

スリランカの鉄道博物館と模型と

A few photos of the Sri lanka National Railway Museum through tourist bus windows, and the country's model railroad fans

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 スリランカ、すなわちセイロンの鉄道博物館ったって、例によって家人の撮影。それもツアーバスの車窓から。通りすがりに慌ててシャッターを切ったってんだから、ピンボケだし、傾いているし、ロクなものでは無い。【画像はクリックで拡大】

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2015/02/12

リニア鉄道館の撮影者は4歳

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 長男が家族で名古屋に行ってきたという。電車だったから、カメラは持参しなかった。上はiPhone。【画像はクリックで拡大】

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2012/02/01

ロアリング・キャンプで見たアーチバー台車

A pursuit of truck construction, Many types of arch bar truck operated by Roaring Camp Railroads

 ちょうど4年前の2008年2月に、カリフォルニア州フェルトンFeltonのロアリング・キャンプという保存鉄道をdda40x氏と訪問しました。
 シーズンオフで閑散とした構内だったものの、3フィートナローのプリマスとか、ハイスラーが動いていて、それは夢のような光景でした。
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 ただ、私が大感激だった理由は他にもありました。
 それは、遊覧オープン客車が履いていた古風なアーチバー台車の数々です。【画像はクリックで拡大します】
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2011/12/18

関西旅行1973年5月

My first trip around Kansai railroads in May 1973

 学生時代の1973年、5月4日から2泊3日で、友人I氏の実家に泊めてもらった上に案内までしてもらった旅行の記録です。模型店は梅田のマッハと京都のマツモトに寄り、清荒神の中尾豊氏のお宅にもおじゃましました。この2年後に、こちらへ就職することになる遠因となった3日間でした。【画像はクリックで拡大します】

関西旅行

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2011/09/05

カナダの電車博物館◆高田寛氏のお便り

Mr. Hiroshi Takada's visits to Halton County Radial Railway Museum, operated by the Ontario Electric Railway Historical Association, Canada

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 引き続いて届いた高田寛氏のお便りをご披露しましょう。こんどは、同じオンタリオ州でもロックウッドRockwoodにあるというハルトン郡ラジアル鉄道博物館です。【画像はクリックで拡大します】

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2011/05/03

遊園地の汽車の100年の物語

A 100-year story of an amusement park train in Venice, Calif.

Venice Miniature Railway

 前回、京都の古い絵葉書を紹介しましたが、実は一緒にもう一枚、購入していました。こちらは、どう見ても遊園地の汽車です。
 消印が1917年ということは大正6年、煙が如何にも描き加えている風だから、機関車の動力は内燃機関か電気モーターだろうか。まさか蒸気ということは‥‥というくらいの軽い気持ちで、アメリカの鉄道趣味掲示板であるトレインオーダーズ・コムへ質問してみたのです。

 で、すかさず付いた回答に「今でも走っている」とあって、驚かないわけはありません。【一部の画像はクリックで拡大します】

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2011/01/28

新春の梅小路たより◆明円勝氏からのメール

 明円勝(みょうえん・まさる)氏よりいただいたメールをご披露します。3回分を1つにまとめましたので、ちょっと辻褄の合わない点はお許しください。

 まいど、平成23年新春の梅小路便りです。
 今年もしめ飾りや国旗掲揚はありません。この景色が蒸機らしくて良いのかも知れません。
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2010/12/25

LAのトラベルタウン博物館(5)

A brief visit to Travel Town Museum in Griffith Park LA, CA, part 5

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 トラベルタウン博物館のご案内は今回が最後で、ディーゼル機関車や職用車(MOW=Maintenance of Way)などをお見せします。【画像はクリックで拡大します】

 まず、アメリカの標準軌では珍しい2軸のディーゼル・スイッチャーです。言わずと知れたEMC製(EMDの前身)のModel 40(Wikipedia英語版)で、Kalmbach社のMRディーゼル機図面集に出ています。またラウンドハウス/アサーンでHOモデルが発売されていますから、お持ちの方がおられることでしょう。
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2010/12/20

LAのトラベルタウン博物館(2)

A brief visit to Travel Town Museum in Griffith Park, Los Angeles CA, part 2

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Google Mapを見る

 今回は、蒸気機関車を紹介しましょう。いずれも無名のカマばかりで、一部を除いてモデル製品とは縁が無いと思います。
 それとおぼしき博物館HPの解説にリンクを張っておきます。

 先ず、博物館のコレクション中で随一の高速機、サザン・パシフィックのアトランチック(4-4-2)です。車輪の直径が81’(2,057mm)と、威風堂々としています。#3025の機番からするとA3という形式で、A6への近代化改造がなされなかったグループです。博物館の説明をご覧ください。【画像はクリックで拡大します】
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