2018/10/19
2018/10/17
2018/10/03
2017/01/08
2015/07/08
2010/02/26
2009/01/04
アサーン55'ACFカバードホッパー(1)
先日、dda40x氏のGiants of the Westに登場したWeaver社のACFカバードホッパーは、モデルとしてのプロポーションの良さ、特に腰の低さのスケール感に惚れ惚れとさせられます。メーカーが実車や図面をよく見ているのだと思います。
ところで、記事最後のところの「4ベイを3ベイ化するキットを売り出した会社があった」というフレーズに触発されて、HOアサーンの改造を思い付きました。
もちろん今では優秀な3ベイが潤沢に出ていますから、わざわざ買い込んでまで行う意味はありませんが、昔は不思議なことにセンターフローといえば4ベイしか市販されていなかったのです。たくさんの貨車を見てくると、4ベイは化学メーカーのプラスチックペレット用というイメージで、やはり鉄道所有車は穀物grain用の3ベイとしたいという思いが強くなります。
まあ、愛着のある古いモデルに再び命を吹き込もうということです。
上の写真の手前3両がアサーン社製で、4両目が3ベイのアキュレール社4600cuft、一番向こうの5両目が同じく3ベイのアトラス社4650cuftです。これを見ると、若干の差はあるものの上回りはそのままで、下回りだけ取り替えても可笑しくないことがお判りいただけると思います。
またついでに屋根上投入ハッチをトラフ(連続)型に取り替えました。それが3両目で、アキュレールの分売パーツです。アサーンのキットは手前2両の様に丸形と楕円形とから選べます。
なお一番手前のオリジナルのままは、Bev-Bel社のスペシャルスキームです。【写真はクリックで拡大します】
2006/11/18
アサーン・コレクターのバイブル
melma! Back Number 2006/11/18 Vol.211 total 315
今回「アサーン製品を何台保有していますか?」というアンケートを実施したこところ、なんと100両を超えるという御仁が8人も出てきて、本当に驚いています。私はせいぜい50両、組み立てていないものが30両ぐらいかと思います。もっとも2000年以降、ジェネシスとかRTRと呼ばれるようになってからは、たった2台という有様で、どちらかといえば、1999年以前に発売され始めたトイ・ライクな製品群に愛着ヒトシオといった塩梅です。
そんなモデラーは多分、私だけではないはずです。そこで、格好の手引き書をご紹介しましょう。その名もStandard Guide to Athearn Model Trainsという1998年に出版された本です。それまでに何度かAthearn Collector's Bibleという題名で発行されたものの最新版とのことで、対象モデルはHOのプラスチック製品に限定されています。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2006/11/12
アサーンHW客車のウエイトとカプラー
NMRAのRP-20.1があって、近年は市販製品もこれに倣っていますから……
melma! Back Number 2006/11/12 Vol.210 total 311
現在、ブログの左フレームに「ガラクタ・コレクション」と題して、手持ちの“イロモノ”の写真アルバムを開陳しているのですが、入手の経緯を思い出すと結構面白くなって、次々と追加するほどにハマっています。まあ、出るわ出るわ、これだけでもモデルショップを相当に潤してしまったなあと反省しています。
その中で、全く手付かずだったのが、これ、アサーンの70フィート・ヘビーウェイト客車です。玩具ライクなショーティであることの他に、台車マウントのカプラーと、ウエイトがどうしようもない構造をしていて、手を付ける気になれなかったのが原因です。しかし今回、ホームセンターを徘徊していて、上手い材料を発見しましたので、仕上げることにしました。【画像はクリックで拡大します】
| 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)
アンケート:アサーン製品の保有台数は?
手の掛かる古い製品を、文句を言いながらも、あれこれと弄り回すのが……
melma! Back Number 2006/11/12 Vol.210-2 total 311
私は、これら“手の掛かる”アサーンの古い製品を、文句を言いながらも、あれこれと弄り回すのが好みなのですが、皆さんは如何でしょうか。というわけで、お手持ちのアサーン製品の台数をアンケートの題材にしたいと思います。もちろん、近年のNゲージや、ジェネシス・ブランド、また大昔のOゲージ製品も加えてください。ただし基本的に、組み立てて走れる状態の台数でお願いします。
また、アサーン製品への思い入れなどをコメントにお寄せいただけたら幸いです。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
より以前の記事一覧
- アサーンDLフィニッシュは油性ペン 2004.11.03
- アサーンDLウォークウェイの塗装 2004.11.01
- アサーンDL鉄製ハンドレールのコツ 2004.10.09
- アサーンW-Vカブースにはレーザーキット 2004.10.08
- アサーン貨車のカプラー高さは奥が深い 2004.08.03
- アサーン貨車:やはりカプラーは手が掛かる◆檜山和明氏 2004.07.09
- UPファン日記◆貨車についての雑感 2004.05.09
- アサーン製AC4400CW塗装済の加工(3) 2004.05.01
- アサーン製AC4400CW塗装済の加工(2) 2004.04.10
- アサーン製AC4400CW塗装済の加工(1) 2004.02.10
その他のカテゴリー
13mmゲージJM | JAMコンベンション | JORC関西 | JR京都線・奈良線・山陰線 | JR湖西線・琵琶湖線・草津線 | JR神戸線・環状線・きのくに線 | MDCバスター | Oゲージ三昧 | UPファン日記 | ちょっとしたヒント | よしなし事 | アサーン40'ボックスカー | アサーン50'ボックスカー | アサーン・フリーク | アンケート | イコライザー | イベント報告 | オートキャリアー | カバードホッパー万歳 | カプラーの不思議 | カリフォルニア州鉄道博物館 | セクシー・タンクカー | ダブルスリップなど分岐器 | トロリー天国 | ナローも大好き | ビッグ・スケール | ビデオ案内 | フラットカーは積荷命 | ブラスのキラメキ | ボックスカー・アトランダム | メディア情報 | リーファー百花繚乱 | レイアウト案内 | 中国・四国・九州 | 京阪の沿線 | 京阪の車両 | 北米鉄道巡り | 南海電鉄 | 博物館案内 | 叡山電車 | 和洋のモデル本 | 国内鉄道巡り | 国鉄技師訪米記 | 客車も楽し | 建物、自動車etc. | 新旧製品探訪 | 新製品情報 | 日本型2軸貨車 | 日本型ボギー貨車 | 日本型客車・電車 | 日本型機関車 | 日本型貨車製品資料 | 日本語写真集賞賛 | 日本語本やぶにらみ | 東海・関東・東北・北海道 | 模型店めぐり | 洋書は写真だけ | 流線形ホリック | 福井・石川・富山 | 緩和曲線 | 老年の主張 戯言 | 貨車用台車探求 | 路面電車大プロジェクト | 車輪の問題 | 車輪・台車のABC | 軌条のクウロン | 近江鉄道 | 近畿日本鉄道 | 鉄道の電気技術 | 鉄道マメ知識 | 長野・新潟 | 関西OJ運転会 | 関西公営中小等 | 関西合運 | 阪急電鉄 | 阪神電鉄 | 魅惑の欧亜豪
最近のコメント